明日(と、言うかもう今日!)、11月1日(日)は渋谷の「青い部屋」にてウチのバンド『ダンボール・バット』のライヴがあります。出番は出演者全4組中3番目でPM9:00頃~の演奏です。恐らくというかほぼ間違いなく今年最後のライヴになるはず。前売りのご予約は明日1日(日)当日のお昼頃まで受け付けておりますので、下記の<前売りのご予約はこちらから>からお気軽にお申し込みください。 (日記は下部に)
【ダンボール・バット次回LIEV告知】
11月1日(日)
渋谷「青い部屋」にて
http://www.aoiheya.com/
※JR渋谷駅・東口より目の前の六本木通りを直進徒歩8分
■DJ:鳥井賀句(音楽評論家)
■出演(出演順):
①ミネラル兄弟
②ERIKA BAND
③ダンボール・バット
④ジーニアス
■PM7:00開場 PM7:30開演
■当「ダンボール・バット」は③番目PM9:00頃からの演奏です。
■前売り予約:¥2000(+drink代)
前売りのご予約はこちらから
※お名前と枚数をお知らせください。後ほどこちらから返信メールを差し上げます。
当日受付にて「前売り料金」にてご精算させていただきます。
※なお、当日、都合でお越しいただけない場合のご連絡は不要です。また、その場合キャンセル料等は一切発生いたしませんので、お気軽にお申し込みください。
--------------------------------------------------------------------------------
最近思うんですけど、まともに演奏できる楽器が何一つ無いボクちんとしては、楽器の出来る人々が羨ましい!、自分もなにか楽器を極めたい!、なんてことを、これからクラプトンのコピーバンドでも組もうかなどと目論んで石橋楽器でエレキギターをギラギラした眼つきで品定めしているようなカネだけは持ってる音楽ド素人のサラリーマンのオッさんみたいなことをたまに思ったりします。ウチのバンド「ダンボール・バット」のオリジナル曲に関しては歌詞も含め全部自分が書いているわけですが、その際、作るときは大抵、キーボード(稀にギターやベースも使用)。しかし、それは、「演奏出来る」というレベルには地球から土星までの距離ほどに果てしなく遠く、ほとんど超初心者級のレベル。メンバーに渡す新曲のDEMO音源を作る時も、簡単なフレーズを何回も何回も間違えては弾き直しにつぐ弾き直しで、毎回、発狂しそうになりながら録音しているわけです。勿論、譜面の読み書きなんて超不可能!しかし、まともにピアノが弾けていたら、坂本龍一のようなもっと「まとも」な曲が書けていたんでしょうか?まともにピアノが弾けていたら、今頃、学校の音楽教師なんて道もあったかもしれません。おれが音楽教師だったら、くそガキどもにアンジェラ・アキなんて絶対に歌わせないもね~。害毒!害毒!その代わり、「今日は1時間、みっちりスティーヴ・ライヒのミニマル・ミュージック」を聴く授業とかね!!
で、鍵盤すらまともに弾けないのに、ギターなんて更に不可能。大昔、ダンボール・バットで歌いながらギターを弾いていた時代もありましたが、それは、アート・リンゼイに憧れて若気の至り的に不協和音をギターで掻きむしりたくって弾いていた時代でありまして、センセイ!!未だにボクちん「F」のコード押さえられません!!指に血豆できるし!!チューニングも苦手!!But、最近、そんな弱腰ロッカーのボクちんに「こんな風に自在にギターが弾けたらいいのに!」と思わせたこのPVの曲。立ったまま枯れた古木のような風情に今夜は男泣き▼。
http://www.youtube.com/watch?v=gS9aY41G9EQ
--------------------------------
▼ダンボール・バット最新PV♪「柳の下で」
(日本語作詞&編曲:AMI/作曲:JOHN CAL)
▼ダンボール・バット最新ライヴ映像
♪「ヨーソロー(奴隷船)<作詞作曲:AMI>
(DRIVE TO 2010鈴木慶一プロデュース・ナイト/2009年10月9日)