2015年7月31日金曜日

カーネーションの大田さんと時代劇話で杯を交わし火野正平に憧れJAZZロックの海原に漕ぎ出した夜。

▲ダンボール・バット企画のイヴェント開催!!
DJ:湯浅学(音楽評論家)!!
タイムテーブル&詳細&ご予約はブログの下記にございます。



 

 虚弱体質ロッカーのAMIです。連日の暑さにすでにバテバテで、養命酒なんか買って飲んどるヨ~(冷やしてね!)。肉とか全然喰わないからね、ボク。スタミナもつかんのかね。そのうえ我が家にゃクーラー無しときた!!環境に配慮したエコ・ライフに貢献中!!


 つい先日、カーネーションのベーシスト、大田さんと半年振りにサシで飲んだ。高円寺で。前回初めて一緒に飲んだときはもう年の瀬の12月の冷たい雨の降るクソ寒い夜だった。しかしね、冷静に考えれば凄いことよね、天下のロックバンド、カーネーションのベーシストとサシ飲みですぜ?片や名も無きただのヘッポコ中年バンドマン(負け犬)。しかもそんな深いお付き合いがあるわけでもないのに、オレが飲みましょうよエヘヘヘ・・・なんてメールすると忙しい合間を縫って嫌な顔せず付き合ってくださるんだから。キライなヤツとは絶対飲まないよオレ・・・と、大田さん。さようですか。ということは少なくとも嫌われてはいないってことですね、ボク。鼻毛ほどにも認めてくれているのかもしれないな?と、図に乗ってみたりして。
 それにしても相変わらず酒豪の大田さん。高円寺駅近くの鮮魚中心の居酒屋に入ったのだが焼酎の水割りを浴びるように次々と流し込む。それに対し、オレはビール中ジョッキ2杯で自らドクターストップ。もともと大して飲めないのに春先に体調悪くしてからさらに飲めなくなったような気がする。いかんいかん。やさぐれロッカーたるオレが酒も飲めないでどーするよ。飲酒のリハビリだな、これからは。
 
 大田さんと一番盛り上がる話は、時代劇(笑)。お互い好きだから、時代劇が。座頭市最高ッスよねぇ~って話から、萬屋錦之介はキャラはいいけどタテが下手って話しになり、仕掛人・梅安は、渡辺謙派だという大田さんに対し、オレは小林桂樹派ですねって話になり、梅之助の遠山の金さんはダメだねって話になり、それからなぜか火野正平のネタで盛り上がった。時代劇での火野正平の立ち振舞いというか、どの時代劇に出ても一人だけカツラもつけずにロン毛のままでヘラヘラしたお調子者のキャラがね、オレ、ちょっと憧れなんですよ、って言ったら、なんだか分かるような気がするって、太田さん(笑)。時代劇なんて観ないヒトにはなんの話しかさっぱりでしょうネ。エヘヘヘヘ。それに火野正平も今じゃツルツル頭だしな。
 それからニューウェイヴの話。マガジンだのギャング・オブ・フォーだの好きなバンドの趣味が大田さんと結構合うんだけど、この日は、関西ニューウェイヴ全盛の頃の話を聞かせてくれました。ちょうど町田町蔵がINUで「メシ喰うな」('80年)とか出した頃の関西。そのころ大田さん、京都で大学でバンドやってたんだそう。まあ、当時のヤバイ話いろいろ聞かせてもらいました。
 
 そういえば、先日お会いした「コンクリーツ」(1980年結成)のヴォーカルの清水さんからも、これまた東京ロッカーズ全盛当時の貴重な話を聞かせてもらったばかりで、どちらもヒリヒリするような当時の空気感がひしひし伝わってきて、パンク~NW期の70年代から80年代へとチェンジするあの熱い時代をリアルタイムで体験した人たちを目の前にしてうらやましいような妬ましいような複雑な気持ちで一杯になったのであった。クソっ!!それに比べてなんなんだこのふやけた今の時代は!!情報は溢れ返り、高性能な楽器や機材も安価で手に入り、鼻歌さえできればパソコンが曲作ってくれて、月1000円で世界中のあらゆる音楽が聴き放題で、今この瞬間にも日々新しい音楽が生み出されているには違いないのだろうが、なんか全然ヒリヒリもピリピリ来ないペラッペラの紙のような空気感しか感じないこの状況は一体なんなんだ?あん?なんだかボクとってもムナシイ。ヒリヒリピリピリとしたアノ熱い時代を体験できず、かといって今のペラッペラな時代の空気感にも馴染めず、一番中途半端なのがオレの世代なのではないだろうか?え?そう感じているのはオレだけか?ひとり悶々とする。が、かく言う大田さんも、昨今の音楽を取り巻く状況にはいろいろハラを立てておられる様子だった。自分たちが必死こいて作った音楽をケータイ(電話)ごときで気安く聴かれちゃたまんないよ!!と。分かります、分かりますよ先輩!!今の時代、音楽も随分とナメラレタもんです。鼻息を荒げ、さらに酒が進む大田さんであった。
 やがて途中から大田さんのお知り合いでバンド・スタッフの女性が一人加わり3人での宴となったのだがその女性も酒豪だった(笑)。いやはや、まいりました。もう帰ります、ボク。帰り際に大田さん、言ってくれればいつでもベース弾くよ、と。酔っ払ってるのか?(笑)ギャラ払えませんよ。焼酎でいいですか?じゃあ、ネオン警察で今度お願いします(笑)。そして、唐突に、スージー&ザ・バンシーズみたいな女ヴォーカルのバンドを昔からやりたくてね、と言っておられたのも思い出した。なぜにバンシーズなのか?まあいいでしょう、じゃあ、お返しにヘッポコなキーボードでよければオレ参加しますよ、その大田バンシーズやらに。

 さて、来週、8月7日(金)に、ダンボール・バット企画のライヴ・イヴェントが渋谷ラストワルツにて!!イヴェントタイトルは<電邪羅素★離図夢(デンジャラス・リズム)>・・・暴走族のチーム名じゃねぇっすヨ。オレとシスターポールのススムさんの好きなウルトラヴォックス!の曲名から拝借したのだ。ライヴ出演者は気の知れた連中ばかり、もちろんパフォーマンスはどの組もオレの保障つきの面白さなのでお見逃し無く。そしてなんといってもスペシャルゲストDJとして、音楽評論家で自らも「湯浅湾」などで音楽家としても活動されている湯浅学センセイがスタンバイ!!我が師でもある湯浅センセイにはダンボール・バットの1枚目のCD「さそりカクテル」(97年)から最新作「壊れたカセットはAOR」(215年)までの全ライナーノートに文章を寄せていただいている。音楽評論家と名の付く人はこの世にたくさんいらっしゃるが、オレがカネを払ってでもカネが無きゃ自分の血売ってでも読みたいと思う、数少ない音楽評論家である。ご存知のように、その守備範囲はジャンルを越え多岐にわたりボーダレスにしてその深さたるや宇宙規模。どんな選曲をしていただけるのか楽しみであります。全部レジデンツ、全部サン・ラってのもあり得るな(笑)。それはそれでよいが。
 
 今回、ダンボール・バットのステージもディープ過ぎる曲をご用意。最近、曲を作る時間がないのをいいことに昔の・・・十年以上も前に作ってお蔵入りになったままだったりライヴでやらなくなった曲を発掘して再演するいわゆる「ダンボール・バット・アーカイブス」なる企画(?)がオレの中でブームなのだが、今回も十五年以上前に作った長尺のナンバーで「ガラスの家」というのを引っ張りだしてきてやることにしたのだ。最近の自分の作る曲がコンパクト化の一途を辿っていることへの反動が少し出てきて、また、昔のような意味も無く展開の多い長い曲がやりたくなってきたのだ。この古い曲も3楽章からなる珍妙な曲。エセ・ボサノヴァで始まり、途中、無国籍風味の変拍子へとなだれ込み、ゆったりとした波のうねりのようなエンディング部分へと展開する。そこに最近のダンボール・バットのステージではおなじみのシシハラさん(こまどり社)のアルトSAXが加わるのだが、これが予想以上のスリリングな仕上がりなのだ。まるで、カンタベリーのジャズロックバンド然とした世界が表出!!いや、演奏下手糞なくせにカンタベリーなんて言ったらロバート・ワイアットに絞め殺されかねないので、発言却下。とはいえ、やっぱりいいのだ。SAXが入ったことにより曲のイメージがぐんっと広がった気がする。大したテーマも内容もない曲が急に深みを増し華やいで聴こえる。いいね、SAX。是非、ライヴを楽しみにしてちょーだい。せいぜい間違わないよう演奏します。カンタベリーです。あ、それと、1stCDからのアノ曲も10年ぶりくらいで再演。ディープパープルの出来損ないのようなアノ曲・・・「非情のハイウェイ」を2015年ヴァージョンでお届け予定。重ね重ねお楽しみに!!




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ダンボール・バットのニューアルバム「壊れたカセットはAOR」、みなさんにはもう聴いていただけたのだろうか?お求めは下記の各サイト、店頭にてどうぞ。デイスクユニオンでは店頭・通販ともに特典が付く模様(右写真:缶バッヂとCD-R。なくなり次第終了)。アマゾンは送料タダタワーレコードも1500円以上はたしか送料タダ(店頭でお買い上げの方にはCD-R付きます)。また、名古屋市今池の中古CD店「ワイルドハニー」さんと、京都市の市役所近くの中古CD&古書店「100000tアローントコ」さんの店頭でも取り扱い開始しましたのでお近くの方は是非!また、京都「トランスポップ・ギャラリー」東京・中野の「タコシェ」ではCD及びオリジナルTシャツ販売中です。高円寺「円盤」にもCD入荷しました。JET SET RECORDHMV、他でも販売中!





ニューアルバム情報!
「壊れたカセットはAOR」/ダンボール・バット
発売中!(2015.6.25発売)

全14曲(約1時間収録)/1500円+税/
見開き紙ジャケット/歌詞・ライナー付き
作詞作曲・録音・ミックス・プロデュース:AMI
ジャケ画:逆柱いみり
CD帯・推薦文:コモエスタ八重樫

解説:岡村詩野、湯浅学
寄せ書き:
小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)、
大田譲(カーネーション)、ホッピー神山
ゲスト・ヴォーカル:
蒼衣スイミング、市場大介(美人画家)、
Miiss Donutfromアメリコ)<敬称略>




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★今夜のBGM★
なにもお構いはできませんが、我が家のプールでひとっ風呂浴びて涼んで行っておくなさいまし。
それにしてもこんなPVが存在していたとは!
ホルガー・チューカイ(ex CAN)さんのクールファンキームコクセキな名曲です。




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▼今後のイヴェント予定▼

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【ダンボール・バット】ライヴ


電邪羅素★離図夢(デンジャラス・リズム)
~ロック、シャンソン、無国籍、真夏の夜の頽廃のススメ~

8月7日(金)@渋谷ラストワルツ
開場:PM18:30 DJ-START:PM19:00 開演:PM19:15

ご予約¥2000+1d、当日¥2300+1d

ライヴのご予約、お問い合わせは▼こちらのフォームから。当日お昼まで受け付け!

DJ:湯浅学(音楽評論家/音楽家)

ライヴ:(以下出演順)

オープニングアクト:
エーゲ海:PM19:15~
(こまどり社+嶋田真由美
▲謎のエクスペリメンタルユニット!

※名前クリックすると動画観られま
蜂鳥あみ太w/佐藤真也(PIANO)PM19:45~
▲クルトワイルからD.ボウイまで。地獄系シャンソン!
シスター・ポール PM20:35~
▲デンジャラスなグラム・パンク・デュオ!
ダンボール・バット PM21:25~
▲無国籍ロック、昭和50年代系!



※出演者全員によるグランド・フィナーレ・コーナーもあり


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追伸:ダンボール・バットの告知・事務作業を手伝っていただける「ボランティア・スタッフ」募集中(ネット環境に慣れている方。)
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▼リーダーAMIのソロユニット「ネオン警察」1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
▼アマゾン
▼ディスクユニオン

2013年7月27日発売/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト

2015年7月21日火曜日

セブンイレブンのソバのマズさにチック・コリアも驚愕しB-29爆撃機はおろか雀さえも打ち落とせなかった夜。

 
▲ダンボール・バット企画やります。
詳細、ご予約はブログの下のほうにあります。


 セブインレブンのそばってこんなにマズかったっけ?チック・コリア聴きながら冷房のない我が家の昼下がりセブンイレブンのざるそばを喰っていたのだがあまりのまずさに半分ぐらい残して喰うのを止めた。チック・コリアはリターン・トゥ・フォーエヴァーだ。あの有名な、鳥が海の上を飛んでるジャケのアルバム。毒気はほとんどないがコロコロ転がるエレピの音は涼しげで冷房のない我が家ではちょっとした「打ち水」効果が期待できる(笑)。ブラジル音楽などからの影響が多分にあるんだろうけど陽気な感じがあまりしない。そこがいい。陽気なのは苦手だ。雲の切れ間から時々薄日が差し込み、海辺の遠景は灰色と水色が混濁したようなぼやけた水彩画の趣、といったまさにジャケのような物憂げな雰囲気がアルバム全体を覆っている。聴き込むタイプの音楽じゃないけれどほどよく聴き流すには丁度よい。
 音を消したままつけっぱなしのTVじゃ天気予報をやっていて、関東地方も“梅雨明け”・・・のテロップが。クソっ!!夏本番前にすでにこちとらヘロヘロだっていうのにもう梅雨明けか!!やれやれ。また地獄の季節到来か。夏なんて来なくていい、台風のあと5,6個でも来てくれないかね。
 マズイそばを喰うのをあきらめ傍らに放ってあったボルヘスの文庫など広げて読むのだがオレの読解力では何度挑戦してもどーにも歯が立たぬ。こういうクソ難しい本は意味など考えていても一向に先に進まないので、羅列してある難しい言葉の雰囲気というか佇まいを味わえばいいのではないか?とはいえ、冷房もない部屋ん中でぬるい扇風機の風にジリジリとしながらボルヘスなんて読んでいても苦痛でしかない。いちいち思わせぶりなんだよ言い回しが、オッサン。東スポの風俗店の3行広告の隅っこにこんな記事・・・熱中症で意識不明の中年男の傍らにひからびたコンビニのそばと1冊のボルヘス、うむ。しゃれにならんね。

 さて、先週の火曜日(7月14日=パリ祭の日!!)は新宿の片隅のカールモールという昭和のスナックのような佇まいのハコで、オレの闇のソロユニット「ネオン警察」と、盟友「蜂鳥あみ太」との2マンショーだった。2マンといえど、8時にスタートして終わったのが11時をとうに回っていたからね、結構な長丁場。観てるほうもさぞかし疲れたことだろう。しかも、ネオンもあみ太もコッテコテのステージだからね、もうおなか一杯、胃もたれしたんじゃないかな。それでも、あみ太のステージは曲間のトークが軽妙だからね、観ているほうは曲間で息もつけるかもしれないけれど、ネオンはね、オレ、トークだめだからさ、曲間なんてほとんど空けずにドヨーんとした曲やらグンニャリした曲を連射するからね、人によっては拷問天国(by ジョン・ゾーン)だったかもしれない(笑)。お気の毒さまです。それでもピアノのマリが助け舟出してくれたんでオレも頑張ってちょっとしゃべったけど(「しゃべった」うちに入らないか?)。まあ、アルコールのチカラを借りればもうちょっと気の利いたこともしゃベれる気もするけどシラフであれだけペラペラしゃべれるあみ太はやっぱ凄いと思ったよ。オレからすればちょっとしゃべり長すぎねぇか?って気もしないでもないけど、まあ、「しゃべり」もお客の心を掴む重要な手段には違いないのだろうから、オレもこの際「さだまさし」とか「きみまろ」のDVD観てトークの研究したほうがいいのかね?
 結局その日は、ネオンもなんだかんだで1時間はやったのかな?冒頭、1曲だけ自分でピアノを弾き語った。練習するヒマがなくてリハの時に慌ててやっただけだったから案の定ボロが出た。ちなみに弾き語ったのは有名なカントリー・ソングで、かのレジデンツが暗黒ヴァージョンに仕立てたそれを更にピアノ1本で弾き語ってみたのだ。2曲目からはピアノは相方のマリに交代してオリジナルナンバーやらカバー曲、当日オレが書いてきた詩にマリがその場で曲を付けてオレが歌い語るおなじみ「即興コーナー」など交えてたっぷりやらせていただいた。文字通り「たっぷり」だ。やってるオレですら胸焼けしたぐらいだから(笑)。
10分越えの大曲「キャバレーは雪国」では、いつものアルトサックスの代わりに十年ぶりくらいでステージにエレキギターを持ち込んで弾いた。いや、あんな呈で「弾いた」などといったらジェフ・ベックにパット・メセニーに張り倒されるだろう。弦はぶっ切れるし、チューニングはしてないし、そんなボロクソのギターを抱きしめかきむしるオレの気分は完全にアート・リンゼイだったわけで(笑)、そんなオレの自己満足の勝手な気分を理解してくれたのはあみ太の相方のピアニストの(佐藤)真也さんぐらいであったろう。
あみ太と、オレのコラボユニット「AMI=あみ太」もやった。まあ、これはもっぱらのカラオケユニットで、オレが打ち込みで作った某有名シャンソンシンガーの有名曲のカラオケ(アレンジはチープなテクノ~インダストリアル調!!)をバックに二人でただ熱唱、というかわめき散らすだけというたわいもないユニットなのだが、下品なバカっぽさがウケるみたいで、毎回ライブでは好評を頂いている。しかも、今回はこともあろうに、この「AMI=あみ太」名義によるオリジナル曲を披露したのであった。「夜の鳥」という曲で、訳あってずっとお蔵入りにしていた曲だったのだが、あみ太に聴かせたところ偉く気に入ってくれたので、今回、「AMI=あみ太」のオリジナル曲として日の目を観たのであった。アーバン・テクノ歌謡風のこのオリジナルナンバー。いつかきちんと音源化してカネボウやらコーセーなんかの化粧品のCMソングなどに採用されるのがもっぱらの希望。なお、「AMI=あみ太」での単独での出演オファーが10月にたしか1本入ったんだよな。持ち曲3曲しかないのに(笑)。
 ところが肝心のネオン警察のほうはどこからもオファーなし(笑)。CDも全く売れていない。まあ、今年はもうないだろうね、ライヴ。4月に1本やって、今回やって、年にたった2本で終了。なんか寂しいがそれが現実。ノルマ払えばいくらでもやらせてくれる店はあるんだろうけど自腹切ってまではやりたくないしね。YOU-TUBEにも結構動画上げているんだけど、そっちの反応はさっぱり。まあ、需要がない音楽だと言うことは本人が一番分かっています(笑)。ダンボール・バットもそうだけど、世間の需要のない音楽を自ら作り続ける阿呆のこれは宿命だろう、と、あきらめるべきか。うむ、自業自得じゃけん、と、おシャカ様が言ったとか言わぬとか。南無。
 そんなわけで、ダンボール・バットの6月25日に出た新譜「壊れたカセットはAOR」も大した反応なし。売れてねぇーんだろうな。前回のアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」は、常磐響さんに作って(撮って)もらったあのロキシーミュージックとスパークスをパクったきわどいジャケがね(左写真)、あれに騙されて買った人が結構いたんじゃないかって思ってる。値段も安かったし。今回の逆柱いみり画伯のジャケも評判いいんだけどね、ジャケのチカラだけじゃどーにもならんねぇ。コモエスタ八重樫さん、小野瀬雅生(CRAZY KEN BAND)さん、大田譲(CARNATION)さん、ホッピー神山さん、岡村詩野さん、湯浅学さん、等々、フツーじゃ考えれらないような豪華な方々にもコメントやらライナーを頂いてこの体たらく、皆さんになんだか申し訳ない。正直、今回のアルバム、人様に「名刺代わり」に渡してもギリギリ恥ずかしくないかな、と、初めて自分で思えた作品なので、これがコケたら、おまえはもう音楽やめろと、世間から宣告されたも同様と思っている。あと2年で結成30周年、いや30執念。なにやってんだろう?オレ。
 今出ているミュージックマガジンの最新号、2010年代の邦楽アルバムベスト100枚という企画の1位を飾ったのは、かつてのレーベルメイトだった、アノ人だ。オレにとってはすでに雲の上の人だ。今日も今日とてオレは地獄の底で世間の需要のない曲を書き続けアノ人があぐらをかいている天空の雲を目掛けてオレの曲を高射砲で発射するのだが、旧日本軍の高射砲の性能じゃ高度1万メートルの上空を飛来してくるB-29爆撃機を打ち落とす能力など無に等しかったのと同様に、オレの高射砲もたったの10メートルも上がらずスズメを打ち落とすチカラすらなくあえなく地上に落ちてひからびてしまうのだった。
オレのロックって一体なんだ?
誰か、クーラー買ってください。


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「壊れたカセットはAOR」、みなさんにはもう聴いていただけたのだろうか?感想など聞かせていただければ幸いです。お求めは下記の各サイト、店頭にてどうぞ。デイスクユニオンでは店頭・通販ともに特典が付く模様(右写真:缶バッヂとCD-R。なくなり次第終了)。アマゾンは送料タダタワーレコードも1500円以上はたしか送料タダ(店頭でお買い上げの方にはCD-R付きます)。また、名古屋市今池の中古CD店「ワイルドハニー」さんと、京都市の市役所近くの中古CD&古書店「100000tアローントコ」さんの店頭でも取り扱い開始しましたのでお近くの方は是非!また、京都「トランスポップ・ギャラリー」東京・中野の「タコシェ」ではCD及びオリジナルTシャツ販売中です。高円寺「円盤」にもCD入荷しました。JET SET RECORDHMV、他でも販売中!




ライヴのお知らせ
(詳細は「今夜のBGM」の下です)
8月7日(金)に、
オレ企画で渋谷ラストワルツで
ライヴやります。
DJに、なんと、我が師、
音楽評論家の湯浅学さん!!
湯浅さんにはダンボール・バットのCDの
全部のライナーを書いていただいております。
But、ダンボール・バットのライヴを観ていただくのは
おそらく、2002年の「未来ブティック」(P-VINE)出した直後に
渋谷AXでクレイジーケンバンドのショーにゲストで呼ばれ
2000人(!)の観客の前で歌った時以来だと思われます!!
久々の師との再会、ボクも楽しみ。是非!!
前売りのご予約はこちらの専用フォームからどうぞ
(当日のお昼12時まで受付中)・・・


追伸:ダンボール・バットの告知・事務作業を手伝っていただける「ボランティア・スタッフ」募集中(ネット環境に慣れている方。)




ニューアルバム情報!
「壊れたカセットはAOR」/ダンボール・バット
6月25日発売
▼告知PV
https://www.youtube.com/watch?v=mnfyIyflmk4
全14曲(約1時間収録)/1500円+税/
見開き紙ジャケット/歌詞・ライナー付き
作詞作曲・録音・ミックス・プロデュース:AMI/
ジャケ画:逆柱いみり/
CD帯・推薦文:コモエスタ八重樫/解説:岡村詩野、湯浅学/
寄せ書き:小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)&大田譲(カーネーション)
&ホッピー神山
ゲスト・ヴォーカル:蒼衣スイミング、市場大介(美人画家)、
Miiss Donutfromアメリコ)
<敬称略>
配給:ブリッジ


★今夜のBGM★

新宿西口のレコード店街があった辺りもだいぶ様変わりした。「エジソン」ってレコード屋がまともだったころ(今もあるのか?)、ゴミ値で売られていたワケのわからぬNW系の輸入盤の12inchとかよく買っていた。これもそんな中の1枚だが、もう手元になく、惜しまれる。80年代にシングル3枚ぐらい出して消えてしまったバンドなのだがYOU-TUBEで久々に聴いてみるとどうにも耳に残って困る。一見どうってことのないパワーポップ風の楽曲なのだが、醸し出される風味がなんか切ないのだ。甘ったるいフルーツガムの中心部に苦味と酸味を発見してしまった夏の午後。あの人はオレを許してくれるだろうか?遠い昔の自分の過ちにコウベをタレながらアナタへの手紙を綴っています。
♪I WILL TELL / VOICE OF AMERICA




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▼今後のイヴェント予定▼

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【ダンボール・バット】ライヴ


電邪羅素★離図夢(デンジャラス・リズム)
~ロック、シャンソン、無国籍、真夏の夜の頽廃のススメ~

8月7日(金)@渋谷ラストワルツ
開場:PM18:30 DJ-START:PM19:00 開演:PM19:15

ご予約¥2000+1d、当日¥2300+1d

ライヴのご予約、お問い合わせは▼こちらのフォームから

DJ:湯浅学(音楽評論家/音楽家)

ライヴ:(以下出演順)
①蜂鳥あみ太w/佐藤真也(PIANO)
②シスター・ポール
③ダンボール・バット

オープニングアクト:
エーゲ海(こまどり社+嶋田真由美


※出演者全員によるグランド・フィナーレ・コーナーもあり




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▼リーダーAMIのソロユニット「ネオン警察」1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
▼アマゾン
▼ディスクユニオン

2013年7月27日発売/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト

2015年7月7日火曜日

蛭子さんのユルユルとアル・ディ・メオラのコテコテに救いを求めカマキリのオスの境地に達した夜。

 


▲イヴェント詳細・ご予約はブログの下に。



 新幹線自殺男。あれね、なんか他人事に思えない。オレ自身の末路を見せ付けられたような気がして。巻き込まれて亡くなった人もいるわけだし別に男の肩持つわけじゃないけど、ちょっとやり切れない。現実的な話、冗談で無く明日は我が身です。ガソリンかぶる勇気はオレにはないけど・・・。
 
 
 なんか最近疲れちゃってロックとかあんまり聴いてないの。歌が入ってないジャズとかフュージョンなんか聴いてタソガレてる。とは言ってもマニアックなもんは聴いていない。ジャズとか全然知らないから、人から借りたりした有名なやつ。あと、最近、古本で手に入れてハマってる評論家・平岡正明の一連の著書の影響もあるかもしれない。マイルス・ディヴィスなんて「死刑台のエレベーター」と「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」くらいしか知らないのにブ厚い評伝本なんか読んでる。ジャズのジャの字も知らなくても平岡氏の文章が面白いのでグイグイ読めちゃうのだ。これからジャズにハマっちゃったりして。フュージョンもね、中途半端なプログレ聴くより洗練されててスリリングで面白い。アル・ディ・メオラとか聴くとお腹一杯になるけど(笑)。バカテク&変拍子&無国籍。これが気持ちいい。これでもかっていうコテコテ感には思わず苦笑い。ニューウェイヴ好きな奴とかってテクニック至上主義のフュージョンなんて目のカタキにする奴結構いるじゃない?でも、オレは全然平気。ヘロヘロのヤング・マーブル・ジャイアンツとか聴いた後にバカテクのアル・ディ・メオラは普通にアリ。フュージョンなんてTVの天気予報のBGMぐらいにしか思ってなかったけどこれからはオレの中では結構狙い目かも。レコードなんかも中古盤屋でゴミ値で売られているしね。
 
 
 疲れたついでに近所の本屋へ立ち寄るとの蛭子能収の人生相談本が新刊コーナーに並んでいるのを発見し、なんとなく吸い寄せられるように手にとって立ち読み。世の中には自分のやりたくないことはやらずして好きなことだけを選んでひょうひょうと気ままに生きている人がいる(金のあるナシに関わらず)。オレの周りにも心当たりがある。蛭子さんもまさにそんな人間のひとりのようだ。見たまんま、あのキャラのまんまのユルユル人生。だが、その考えには不思議と一本「筋」が通ったところがあってそこがこの人生相談本の面白さであり蛭子さんの人間的な魅力にもなっているようだ。一見いい加減なようでそういうもんかもしれない、と思わせる妙な説得力もある。いずれにせよ、生きることに関しての天才なんだろうな。もちろん漫画を描く才能があってこそのことだがそれ以上に生きることにおいて天才なのだ。それも無意識の天然のセンスというか才能だから並の人間が真似しようにもそう簡単にはゆかぬ。が、蛭子流ユルユル人生哲学、案外参考にはなる部分も多いかもしれぬ。オレなんてもがいて苦しくてアザだらけで生きてるけど一向に救われる気配なし。生きるのヘタ。こういうやつは一生こうなんだろうなあ、と、もう諦めの境地。鼻毛程度の才能にしがみついて一生うだつの上がらぬ阿呆。こんな阿呆は世の中に履いて捨てるほどいるのだろう。
 
 なんとも、前回のレコ発の様子を綴ったブログからもう3週間も経ってしまったのか!!その間に、ついにというかやっとというか我がダンボール・バットのニューアルバム「壊れたカセットはAOR」が発売になった。レコ発も無事終わり、出すものも出したし、もうやることはないな、思い残すこともないな、明日東京直下型地震が来てももういいや、と、まるで交尾を終えこれからメスに喰われようとするカマキリのオスのような虚無感に襲われている。カマキリが虚無感に襲われるかどうかは疑問だが、その虚無感がオレのここ最近の疲労感を倍増させている要因の一つに間違いはない。ニューアルバムを出したからって、それで何が変わるわけでもない。印税が入るわけでもない。雑誌の取材が来るわけでもない。ライヴのオファーが次々来るわけでもない。オレが例え今日死のうとも山手線はいつもと変わらずグルグル回り続けるのであって、ニューアルバムが出たからといって、山手線が急に内回りと外回りが逆走し出すわけでもない。いつもと変わらぬ日常、時間がただ過ぎてゆくだけだ。そして、オレは音楽とはなんの関係もない会社の奴隷仕事でわずかな日銭を稼ぐために今日も今日とて豚のようにヒィヒィ言ってあえいでいる。オレなにやってんだろう?だらしなく笑う例の本の表紙のエビスさんのニヤケた顔が脳裏に浮かぶ。オレなにやってんだろう?こんなとき、ヒトは突如発狂して自分ちに火つけて自分の子供を焼き殺してしまうのだろうか?と夕べ見たニュースの周囲からは幸せそうに見えたという家族に起こった惨劇の映像が頭に浮かぶ。またもや他人事ではないな。合掌。
 
 
 ところで、少しは売れてるのだろうか?ニューアルバム。なんの手ごたえも無い。暖簾(のれん)に手押しとはこういうことか?(ことわざの使い方が間違っているような気がするが・・・)とりあえず、ウチのCDをほぼ唯一と言っていいくらい今回大量に取ってくれたのがディスクユニオンだ。この際、ディスクユニオン“様”と言ったほうがいいか。おまけに、特典として、CD-Rと限定の缶バッヂまで付けてくれるという太っ腹(なんと特典の制作費はディスクユニオン持ち!)。で、そのディスクユニオンの先週の週間インディーズチャートの5位に「壊れたカセットはAOR」がランクインしていると教えてくれたのはウチのベース氏。うむ、たしかにランクインしていた。まあ、発売間もなくの頃は誰でもランクインするのではないのか?と、素直じゃないオレ。まあ、次週は圏外だろう。とはいえ、つかのまの栄光、ありがとうございます。そうそう、今発売中の「ミュージックマガジン」(表紙が松本隆)の新譜コーナーにも載ったのである。しかもカラーページに。今までも後ろのほうのジャケ写が載らない白黒ページに載ったことはあったがカラーのジャケ写つきで2分の1ページのスペースに載ったのは初めて。冥土の土産に1冊買ったのだが、後日編集部から見本誌が送られてきてびっくり。そうか、カラーページに載ると送られてくるのだ。知っていれば買わずにすんだのに(笑)。しかも、オレの永遠のライバル、S君とO君の対談が載ってたのでちょっとだけ腹も立った。オレもそろそろ「眉毛」を剃るべきだろうか?(なんのこっちゃ)
 
 「壊れたカセットはAOR」、みなさんにはもう聴いていただけたのだろうか?感想など聞かせていただければ幸いです。お求めは下記の各サイト、店頭にてどうぞ。デイスクユニオンでは店頭・通販ともに特典が付く模様(右写真:缶バッヂとCD-R。なくなり次第終了)。アマゾンは送料タダタワーレコードも1500円以上はたしか送料タダ(店頭でお買い上げの方にはCD-R付きます)。また、名古屋市今池の中古CD店「ワイルドハニー」さんと、京都市の市役所近くの中古CD&古書店「100000tアローントコ」さんの店頭でも取り扱い開始しましたのでお近くの方は是非!また、京都「トランスポップ・ギャラリー」東京・中野の「タコシェ」ではCD及びオリジナルTシャツ販売中です。高円寺「円盤」にもCD入荷しました。JET SET RECORDHMV、他でも販売中!




ライヴのお知らせ!
(詳細は下記「今夜のBGM」の下です)
リーダーAMIの闇のソロユニット「ネオン警察」のライヴが7月14日(火)に新宿「カールモール」で開催!今年2回目のライヴにして今年最後のライヴになるやもしれず(笑)、お見逃しなく!歌とピアノとカシオトーンと電子ノイズに乗せて都会のドブ河に木霊すアーバン怨歌!!何十年ぶりかでエレキギターを持ち込んでの混沌のステージをご期待ください。ご来場の方に非売品CD-Rプレゼント!競演は、クルトワイルからデヴィッド・ボウイまでを毒汁をまき散らしながら妖艶に唄う地獄のシャンソ・シンガー「蜂鳥あみ太」。さらに、AMIとあみ太によるコラボユニットにして世界で類をみないインダストリアル・シャンソン・ユニット「AMI=あみ太」による衝撃のオリジナル曲発表コーナーもご用意!!7月14日、パリ祭で盛り上がるフランスを尻目に新宿の片隅で繰り広げられるディープなショウを目撃せよ!!魂のシャンソン!!


前売りのご予約はこちらの専用フォームからどうぞ
(当日のお昼12時まで受付中)・・・




追伸:ダンボール・バットの告知・事務作業を手伝っていただける「ボランティア・スタッフ」募集中(ネット環境に慣れている方。)




ニューアルバム情報!
「壊れたカセットはAOR」/ダンボール・バット
6月25日発売
▼告知PV
https://www.youtube.com/watch?v=mnfyIyflmk4
全14曲(約1時間収録)/1500円+税/
見開き紙ジャケット/歌詞・ライナー付き
作詞作曲・録音・ミックス・プロデュース:AMI/
ジャケ画:逆柱いみり/
CD帯・推薦文:コモエスタ八重樫/解説:岡村詩野、湯浅学/
寄せ書き:小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)&大田譲(カーネーション)
&ホッピー神山
ゲスト・ヴォーカル:蒼衣スイミング、市場大介(美人画家)、
Miiss Donutfromアメリコ)
<敬称略>
配給:ブリッジ


★今夜のBGM★
その「壊れたカセットはAOR」に収録の裏キラーチューン(笑)。歌などろくに唄ったことないというドラムのヒロエに猛特訓の末無理矢理歌わせた結果がこれ。オレの狙い通りのフニャフニャ歌唱。一部では戸川純にも聴こえなくないという評判も頂戴したがそれはバチが当たります。
「大砂塵」/ダンボール・バット(2015年)




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▼今後のイヴェント予定▼

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【ネオン警察】ライヴ
リーダー・AMIの闇のソロユニット


ネオン警察:
AMI(唄・テルミン・SAX)、MARI(ピアノ from BLACK&BLUE

7月14日(火)@新宿「カールモール」

「特殊パリ祭~
   <蜂鳥あみ太=4号>×
            <ネオン警察> 2マン!」

※蜂鳥あみ太とAMIの特殊シャンソンユニット<AMI=あみ太>のオリジナル曲発表コーナーあり!!

PM7:30開場 PM8:00開演

ご予約¥2500+1d 当日¥3000+1d
※非売品CD-Rプレゼント!

出演>
ネオン警察(AMI:唄・テルミン・SAX + MARI:ピアノ)
蜂鳥あみ太=4号(唄)with 佐藤真也(ピアノ)

AMI=あみ太(AMI+蜂鳥あみ太=4号)





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【ダンボール・バット】ライヴ

電邪羅素★離図夢(デンジャラス・リズム)
~ロック、シャンソン、無国籍、真夏の夜の頽廃のススメ~

8月7日(金)@渋谷ラストワルツ
開場:PM18:30 DJ-START:PM19:00 開演:PM19:15

ご予約¥2000+1d、当日¥2300+1d

ライヴのご予約、お問い合わせは▼こちらのフォームから

DJ:湯浅学(音楽評論家/音楽家)

ライヴ:(以下出演順)
①蜂鳥あみ太w/佐藤真也(PIANO)
②シスター・ポール
③ダンボール・バット

オープニングアクト:
エーゲ海(こまどり社+嶋田真由美


※出演者全員によるグランド・フィナーレ・コーナーもあり




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▼リーダーAMIのソロユニット「ネオン警察」1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
▼アマゾン
▼ディスクユニオン

2013年7月27日発売/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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