昼過ぎTV付けけたらいきなり国会の激しい質疑応答やっていて、質問してるのが、えーと?あん?三原じゅん子・・・?。ミハラジュンコって、あの金八先生の?ああ、そうだ、そうだ、確か選挙に出馬していたのを思い出した。ところが、この三原じゅん子が凄いんであります、なかなかに。議員としてはまだ日が浅いはずですが、元・女優ってぇのが効いているんでしょうか、妙に堂々として肝がすわっているんです。そして相当勉強しているのでしょう、理路整然と次々に繰り出される鋭い突っ込み(質問)に場内騒然。質疑応答が何度もストップし、紛糾。しかも決して感情的にならずきちんと自分をコントロールできているところがまたすごい。若い時にドラマん中でスケバンはってたのも伊達ぢゃないって感じです。野田総理も体育館の裏に呼び出されてボコボコにされる前に謝ったほうがいいと思います。そのカマイタチのような切れ味、見直しましたゼ。白のスーツが眩しかったっス。それに比べて父ちゃんがヤクザの組長っていうんでスッカリ有名になった元柔道選手のナントカちゃんはどうなんでしょうか?カノジョが質疑応答をしているシーンは見たことないんでなんともいえないんですがなんかダメダメな感じがしますね、恐らく。小沢一郎の尻にくっ付きまわっているだけでなんの政治理念もポリシーも持って無さそうに見えるんですが、言い過ぎかしら?果たしてカノジョの実力は如何に?クルリンパ(野田総理)の腕の2,3本でも寝技でへし折ってくれればオレの中での株も上がるんですけど。期待しております。
さて、今日はこのクソ暑い真っ昼間に新宿まで出かけてのバンドのリハでございました。20年以上バンドやってますけど真っ昼間のリハって多分初めてであります。メンバー多忙のため、今度の8月5日(日)のライヴのリハがなかなか出来ず、なんとか調整がついたのが今日の昼間だったわけです。西新宿の超高層ビル群を見上げつつホームレスに絡まれそうになりながら昼飯時で街に這い出してきたサラリーマンどもを横目にゲタをつっかけてカランコロンとスタジオへ。平日の真っ昼間にゲタつっかけてスタジオってぇのも、まあ、新鮮というか悪い気分はしませんでしたヨ。クソ暑いのはいやだったけど、むしろ、なんか、こうただでさえイイ歳こいたダメ人間のオレが、よけいダメ人間に堕ちてゆくような心地よさ(笑)といいましょうか、ゲタが地面を蹴る振動やゲタの表面の木のツルっとした肌触りが素足の足の裏から体全体に昇って来て頭ん中で覚醒するような、なんともいえないヴァイヴレーションを感じたわけであります。ゲタは人間を弛緩させる、精神を解放させてくれるハキモノかもしれません。ゲタをはいて行ったのが正解でした。サラリーマンもこれからは全部ゲタはきゃいいんじゃないでしょうかね。みんなダラーンと解放的な気分になってやる気なくなって大麻吸っているわけですよ、そうしましょうそうしましょう。平和んなりますよ、兄貴。というわけで、みなさんもたまにはゲタはいてお出かけなどいかがでしょうか?
ロンドン・オリンピックにも、なでしこジャパンの“レズ疑惑”にもミミズのツメのアカほどの興味もありませんが開会式凄かったそうですね。「炎のランナー」をオーケストラが演奏しミスター・ビーンがそれをお茶で濁し、片や、かのマイク・オールドフィールドがこともあろうに稀代の名曲・・・この曲が無かったらヴァージンの社長もアホ面して今頃宇宙旅行なんて売り出せなかったんじゃないかってくらいのいろいろな意味での(売り上げ・内容・偉業という点を含め)ギネス級名曲「チューブラベルズ」を本人自らが生演奏っていう流石英国やることがイキやわって、誉めているんですよ、オレ。日本で言えば、武満徹の曲をオーケストラで演奏中に白木みのるが鼻の頭に五円玉くっつけてドジョウすくい踊って、三波春夫がNHKホールで太鼓叩いてチャンチキおけさ歌うような豪華さでしょうか。例えが古くてヤングのみなさんゴメンなさい。まあ、とにかくムダな演出だらけで辟易する最近のオリンピックですが、オレにちょっとホットな話題を提供してくれました(そういえば、カナダのオリンピックん時にはDEVOが出ていたっけ!)。
ついでに全く興味の無い夏フェス。フジにサマソニ、etc。興味がない最大の理由はウチのバンド「ダンボール・バット」が出れらないから!!(笑)来年こそはオファーをお待ちしております(それまでバンドが存在していたらですけど!!)で、ところで、スペシャルズはどーだったんですか?なんか以前2009年だかに収録されたらしいテリー・ホールのインタヴュー映像とやらを観たんですが、目はうつろ、顔色悪く、覇気が無く、ただジジイんなったからっていう理由だけでないようなまるでシャブ中のようなヤバイ雰囲気でしたが。往年の好青年のイメージは今いずこって感じで。とくにファンってわけではないですが心配になったもんです。きのう、在庫はいっぱいあるけどケースはボロボロで歌詞カードも入ってなく黙ってコピーコントロールCDを貸し出す上にロクなCDが揃っていない新宿のツタヤへ行って(サン・ラのCDが2枚だけあってビックリした)、ON-UのダブもののCDやら、浜田省吾の昔のやら、原田芳雄のベスト盤やら何枚か借りてきたんですが、店内の目立つところに夏フェスに来日するアーチストらのCDが面出しして飾ってありまして、当然、スペシャルズも飾ってあり、店員の手書きのポップには「スカコア・シーンの原点、フジに来る!」なんて書いてあるわけです。はあ、そうですか。今の時代、そういう見方されるわけですね。スカトロでなくスカコアですね?なんて感慨深く観ていたら、店内にさっきから流れているBGMに脱力→不快→うすら寒さを通り越しだんだん殺意を覚えている自分に気付いたわけです。アドレナリンだけが空回りして威勢だけは凄いとにかく歌詞を聴いてもIQマイナス5億くらいのおバカそうな日本の若者(もしかすると歳喰っているかも?)のバンドがロックンロール・イズ・ノット・デッド!ノット・デッド!ノット・デッド!と青筋立ててノドから声を振り絞って虚しく連呼しているわけです。そう言っている自分たちがロックンロールを殺している張本人なんじゃないの?と、誰か注意して目を覚まさせてあげる人は周りにいないのでしょうか?親とか兄弟とか友人とか先生とかプロデューサーとかレコード会社の受付嬢とか自分んちで飼っている犬とか金魚とか。「なんだかかわいそうな人たちなんだナ」と、つい裸の大将こと山下清画伯のような口調で吐き捨てオレはツヤタを後にし、隣のビルのタカノ・フルーツの涼しげなショーケースを覗きながらあの高そうなフルーツ・パフェをいつか食してやろうと目論むオレの耳の中ではブラック・ユフルーのクールだがどこか寂しげなDUBがグワワワワ~ンと鳴り響いていたジャマイカン新宿の熱帯夜にて。かしこ。
追伸:今週の日曜日(8月5日)はライヴ!!詳細は下記(今夜のBGMの下)!!前売りご予約は当日のお昼12時まで受付け中!!下の専用フォームよりどうぞ!!
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▼今夜のBGM▼
そのテリー・ホールがスペシャルズ解散後に黒人メンバー二人をそのまま引き連れて結成したのがこのファン・ボーイ・スリー。スカのスの字も見当たらない南洋趣味溢れる奇怪でローファイな宅録ポップ風情にそれまでのファンは脱糞したことでしょう。個人的にはこっちのほうが好きなくらいで、この次に出た地味な2作目にして最終作はかのデヴィッド・バーンのプロデュース。日なたで死にかけているミミズのようなこの1stがベストであります。アルバムにはブレイク前のバナナラマがコーラスで客演。
♪The Lunatics Have Taken Over The Asylum('81)/THE FUN BOY THREE
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ダンボール・バット【NEXTライヴ情報】
8月5日(日)
■東高円寺UFO-CLUBにて
■イベント名「夜のまにまに」
■18:30 OPEN / 19:00 START
※ダンボール・バットはPM9:30~の出演
80年代初頭から活動している伝説の「コンクリーツ」と80年代後半から活動している知る人ぞ知るわが「ダンボール・バット」が初の夢の顔合わせ!!
■出演者(出演順に)
▼バンド名クリックすると動画観られます
①サロメの唇
②日比谷カタン
③コンクリーツ(from テレグラフ・レコード)
④ダンボール・バット
■前売り予約¥2000+1drink(¥500)
/当日¥2500+1drink(¥500)
ご予約はここをクリックして専用フォームからお名前、枚数を明記の上どうぞ!
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急募!
★AMIのソロユニット<ネオン警察>始動に向け、鍵盤奏者(ピアノ、キーボード、アコーディオン)急募。その他にも、ヴァイオリン、アコギ、バンジョー、etcも募集中。年齢性別国籍テク不問。できれば杉並、中野や新宿あたりでリハ出来る方。テク不問。男女年齢不問。お気軽に!
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被災地支援コンピレーション・アルバム【PLAY FOR JAPAN 2012】参加のお知らせ・・・・
音楽配信サイトのOTOTOY企画制作による被災地支援コンピレーション・アルバム「PLAY FOR JAPAN 2012」のVOL.3にダンボール・バットも新譜から1曲参加させていただきました。3月11日よりダウンロードのみによる販売となります。売上金は日本赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。詳しくは下記サイトを参照ください。ご協力おねがいします。 http://ototoy.jp/feature/index.php/2012031101
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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/
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▼ダンボール・バットNEW ALBUM告知CM
▲『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』 ▲品番:TSR69002/発売:東京産業レコード
▲2012年1月31日発売 ▲全11曲(約42分)収録
▲録音・ミックス・プロデュース・作詞作曲:AMI
▲W見開き紙ジャケ仕様/歌詞カード付
▲CD帯コピー文:ROLLY(ローリー)
▲ジャケット写真&デザイン:常盤響
▲ライナー:岡村詩野&湯浅学
▲寄書き:白井良明(ムーンライダーズ)&サミー前田
▲ゲスト・シンガー:ジョン<犬>&イライザ・ロイヤル(エコダムド/ex穴奴隷)
▲サポート・コーラス:MARI(BLACK&BLUE) <以上・敬称略>
▲収録曲
「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」「ファッション革命」「滿民の敵」「シュトラウスは夜に殺せ」「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」「狩人だから」、他全11曲
▼下記各オンラインショップにて販売中!
[AMAZON][TOWER RECORDS][DISK UNION][楽天ブックス]
※ディスク・ユニオン(インディーズ・コーナー)、タワーレコード新宿店、タコシェ(中野ブロードウェイ内)等の店頭でも販売中。
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■「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」全曲高音質ダウンロード販売開始!特集記事も読めます。こちらから!(提供:OTOTOY) http://ototoy.jp/feature/index.php/20120326
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▼DANBALL BAT最新ライヴ映像V▼
「ファッション革命」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」収録曲・2012年2月16日レコ発イヴェント時の映像)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
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