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さて、「消費者」とはよく言ったもんで、消費するだけで何の生産性も持たない人間、そんな人間がこの世にはごまんといるわけで、かく言うオレもただの一消費者であります。生産するとすれば、二酸化炭素と糞尿を生産するぐらいで、そう考えると新年早々ちょっと虚しい気持ちになったりするわけです。しかし、二酸化炭素と糞尿の生産だけでは飽き足らず、今年もまた、社会のなんの役にも立たない、また、誰からも必要とされてもいないのに、つまらぬオリジナル楽曲の生産により一層励みたいと思うのは、こんな人間でも自称アーチストの端くれだからであります。ウンコを垂れているだけではダメなんだよ、お前は。メロディを一音でもヒネリ出せ。
「闘志とは、心の中に仮想敵国を持つことである」
by 内田裕也
分かったような分からないような裕也センセイの有難いお言葉で、オレの新年スタートです。
さて、正月の映画と言えば、オレの子供の頃は「寅さん」か「トラック野郎」ってイメージが遠い記憶の中にあります。商業主義一辺倒でガキ向けのクソハリウッド映画か最近の腰抜け日本映画しかやらない昨今の映画館。昔のB級洋画や、東映ヤクザ映画etcとかの映画を2本立てとか3本立てとかでやってるような名画座みたいな所はもう無いんでしょうか?オレん中で映画館の大画面で観たい映画・・・とりあえずまずは「ブレード・ランナー」と「トラック野郎」ってとこです。
▼「トラック野郎」貼っておきます。ラストシーンのあき竹城のオッパイぽろりシーン(!)を観れば今年はナニかいいことおきそうな予感がするであります!
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