2010年10月17日日曜日

ネオン警察。

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ダンボール・バット【LIVE情報】

11月2日(火)
※祝日(文化の日)の前夜です
会場■東高円寺UFO-CLUB
 http://www.ufoclub.jp/


競演■
前肩
赤坂ブルーナイツ
らいむらいと
The Lickerish Quartet
クラーク内藤





※当「ダンボール・バット」はトリで6番目、PM21:50頃~です
 少々出番遅いですけど、次の日は祝日ですから、ね。

前売 ¥2,300(1D付)
当日 ¥2,800(1D付)

ご予約は私AMIまでお気軽に!ライヴ前日まで受付OK!
(予約はしたけれど当日急に来られなくなってもOK!
キャンセルの連絡不要。その場合のチケット代は頂きませんのでご安心を)



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   「ネオン警察」。・・・ありえないこのミスマッチな言葉の響きに、淫靡で甘美で暴力的でアナーキーな匂いを感じます。実はこれ、かの小林旭主演の古~い日本映画のタイトル(1970年制作)でして、正確には「ネオン警察~夜は女の匂い」(!)というとんでもないイカしたタイトルなんであります。どうもこのネオン警察のタイトルでシリーズ化されているみたいで他にも作品があるらしいんですが、実は本作はおろか1本も観たことはなくどんな内容なのかすら知らないわけなんでありますが、以前どこかで目にしたこの「ネオン警察」という字面(と語感)が妙に気になり早速オレは自分のネタ帳の片隅にメモったのを記憶しています。で、かねてからバンドとは別にソロ(もしくは2人程度)で何かステージをやりたいと思っていたわけですが、何をやるのかも決ってもいないのに、いや、それ以前に楽器もろくに出来ないくせにソロでステージをやろうって考えが甘ちゃんなわけなんですが、もはや妄想は膨らむばかりでステージ・ネームをどうしようかとか、そっちのほうを考えるのに夢中になり、色々ネーミング候補を書き出してみたわけですが、その内の一つがこの「ネオン警察」なわけだったんです。場末でいかがわしいステージが期待出来そうなネーミングぢゃありませんか?ライブハウスのスケジュール欄にこんな名前があったらちょっと気になります。夜の闇の中でジージジッと音をたてながら点いたり消えたりを繰り返す毒々しい色のネオン管。それに群がる羽虫や女や男たち。さらには都会に蠢く得体の知れないモノたち。欲望、嫉妬、乱痴気騒ぎに殴り合い。タバコのヤニと酒と涙と陰毛と、喰いかけのハンバーグにカラスの死骸にゲロ、ゴミ、芥。朝が来れば全ては使用済みのティッシュのようにドブに流されてゆく。オレもオマエも一夜限りの夢、夢、夢。・・・そんな世界観が表現できそうなネーミングです。個人的に敬愛するPANTAのあの歴史的名グループの名前と一部被っているのもステキです。

さあ、名前は決った。次は何をやるか。
もちろん、オリジナル曲も作る。
ダンボール・バットの曲もアレンジを替えてやってみたい。
カヴァー候補もいくつかある。
さあ、それをどうやってやるか、だ。
演奏手段はどうする?
既に挫折しかけの糞アコースティックギターを前ににらめっこ。
やるのかやらないのか。
Do or Die、だ。

阿呆。


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追伸:
今度の11月2日UFO-CLUBでのライヴの対バンの人たちの動画のリンクを貼っておきました。この日記の上部のライヴ情報部分の各バンド名の所をクリックすると観られます。コテコテのムード歌謡バンドを始め、なかなか濃そうな連中ばかりみたいなので楽しみであります。また、ダンボール・バットのステージではラスト2曲で謎のSAXプレイヤーが参戦予定であります。なんで「謎」かと言うと、オレを含めウチのメンバー誰もその方とは一度もお会いしたことがなく(メールでの2,3度のやりとりのみ)、しかも年齢はおろか顔すらも知らず、事前および当日のリハも無しのため、当日の本番直前30分前に楽屋で「はじめまして」「こちらこそ」「今日はよろしくです」「こちらこそ」ってなことになる運びになっておりましてどんなツワモノがやってくるのか今から戦々恐々といったところなんであります。なんともゴッド・ブレス・アメリカなわけなんです。



■「ダンボール・バット」最新PV



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