2011年12月27日火曜日

ダンボール・バットの逝く年、狂う年。

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ダンボール・バットNEWアルバム発売記念イヴェント
★特殊系総出演!
『馬鹿ヌーヴェルヴァーグの夜』

2012年2月16日(木)

@東高円寺UFO-CLUB
地下鉄丸の内線「東高円寺」駅下車徒歩3分

出演(敬称略)▼出演者名クリックすると動画観れます
[スペシャル・ゲストDJ]
根本敬(特殊漫画家)

[ライヴ]
ダンボール・バット
feat.MARI(from BLACK&BLUE)with AYAKO
犬彦(JON<犬>+HIKO<from ガーゼ>)
蜂鳥あみ太=4号+佐藤真也(ピアノ)
装置メガネ

PM18:30OPEN / PM19:00過ぎDJ-START / PM23:00 CLOSED
前売り¥1500/当日¥2000 いずれも+要ドリンク代¥500

★ご来場の方全員に粗品(非売品「缶バッジ」)プレゼント!
★当日はニューアルバムを千円で販売!&ご購入の方に特典ご用意!

前売りのご予約はこちらからお気軽に!
(前売り予約をしたものの、当日都合でお越しになれない場合の当方へのキャンセルのご連絡、及びキャンセル料は不要ですので、お気軽にお申し込みください)


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ニューアルバムのレコーディングで年が明け、間にかの大震災を挟みつつ、ジャケットの入稿作業のドタバタでもうすぐ年が暮れようとしています。たかがアルバム1枚作るのに結局のべにして約1年と3、4ヶ月も要したことになります。といいますか、戦いはまだ終わっていないのであります。実はジャケット・データのCDプレス業者への本年最終の入稿日が昨日だったわけですが、今回ジャケットの制作をお願いしている常盤響センセイも多忙を極める方、必死で作業を進めていただいてはいたのですが、業者指定の昨日午後14時の最終タイムリミットに間に合わず、年明けの入稿に持ち越しになってしまったのです。昨日は昼頃からPCの前にへばりつき、14時のタイムリミットを目指して、オレ、業者、常盤さん、の三つ巴で、まるで時限爆弾と人質とを引き換えに多額のカネを要求する犯人との交渉を続ける刑事のような気分で緊迫したメールのやり取りをしばらく続けたわけですが、死闘もむなしく午後14時直前で常盤センセイからタオルが投げ込まれギヴアップ!(笑)。まあ、慌てて入稿して万が一のミスが発生などしたら元も子もありません。それを考えればこれで良かったのだと思います。とは言え、海外の工場でプレスするため実際CDが手元に納品されるまでに輸送期間を含め2~3週間程度かかるとのこと。最悪発売日の1月31日に間に合わない可能性も!なんとも予断を許さない状況になってまいりました。あとは全て運任せ、年を越しても当分は枕を高くして眠れない日が続きそうであります。

そして、おとといの晩はダンボール・バットの本年最後のステージでありました。前半、上手くノリが掴めず歌詞も間違え反省点は山のよう。たかが3,40分のステージ。せっかくエンジンがかかってきたな、と、思った頃に時間切れ。切ない。しかし、それは言い訳であって、本来なら1曲目からスイッチを切り替えフルスロットルでぶっ飛ばさなければいけない。いちロッカー、いちシンガーの端くれとして。しかし、こと最近それが辛くなるときがあります。昼間のゴミ労働でのストレスやら疲れ、そのほかにも日頃の音楽とは全く関係のない悩みや不安、ゴタゴタによる心労が積もり積もって、それらが芥のようにオレの精神をよどませ、毒花のツルのように絡みつき根を下ろし、振りほどこうと思っても簡単に振りほどけず、いざ、ステージを目の前にしても、それらの芥やツルや根っこが、オレのエンジンに火が点火しようとするのを邪魔するのです。さらに、週1ぐらいのペースでライヴをやっているならともかく、いや、理想は週1ですが・・・まあ百歩譲って月1でライヴをやっているならともかく、現状は年に数本。昨晩のステージも8月以来のごぶさたステージだったわけです。いくらもうかれこれ20年以上もライヴ活動をやっているとは言え、やはり何ヶ月も間が空くとそれだけで勘が鈍ると言うか上手くノリを掴むのに時間がかかってしまうのです。情けない。昨晩も100円ショップで買った紙パックの得体の知れない「楽園」という商品名(凄いネーミング!)の赤ワインと濁り酒(日本酒)のチャンポンを煽ってステージに上がったわけです。昔はシラフでステージに上がったものですが、最近は少々「ガソリン」を注入しないと火の付きが悪く、このままエスカレートするとアル中になって、例えばイギー・ポップの場合ヘロイン中毒でボロボロになっているのを見るに見かねてデヴィド・ボウイが助け舟を出してくれ見事カムバックしたという美談もあるわけですが、オレには助け舟を出してくれるようなデヴィッド・ボウイのような存在もいなさそうだし、この先々が心配です。アル中は大袈裟としても、とにかく、オレをライヴに、音楽に集中させてくれない、オレを悩ます「音楽以外」のくだらないゴミのようなことが日々多過ぎます。ガスターを何錠飲もうがパキシルを何錠飲もうが根本を断たなければクスリだって効きやしない。いや、オレが勝手に様々な事態を重くして自分を追い込んでいるだけなのかもしれない。軽く流せばいいようなことも軽く流せない性分のオレです。もっと、流れる水のように生きられたら、と、頭では分かっているのですが・・・。いずれにせよ、もっと音楽に集中したい。ゴミに振り回されずにもっと音楽浸りの生活が送れたら、オレにとってステージは今よりもっと刺激的でクリエイティヴで楽しい「戦場」へと変わるだろうに!!心ん中から爆発できないライヴなんて!!なんだか今年最後のブログなのにしんみりチックになっちまいました。塩を舐めながらちびりちびり独り手酌でやるぬる燗(かん)のようなシミッたれたブログ、お許し下さい。クリスマスだ、紅白だ、正月だ、と浮かれているアンポンタンもいれば、苦虫を噛んでどん底に突き落とされているトンマもいるから世の中バランスが保たれているのかもしれません。

最後に、昨日、常盤響センセイから届いたばかりの(オレも昨日初めて見た!)ダンボール・バットのニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」の表ジャケを初公開して本年最後の日記とさせていただきます。ロキシーミュージックの「カントリー・ライフ」とスパークスの「キモノ・マイ・ハウス」という歴史的2大ジャケを合体させて21世紀に再生させるという時代錯誤なコンセプトの元、モデルさん選びから写真、デザインに至るまでを常盤センセイに全てお任せして作っていただいたものです。これをエロと捉えるかポップと捉えるかは貴方次第。いずれにせよ、イイ意味でCDの中身とジャケが合致していないという(笑)アンビリーバブな仕上がりではありませんか?勘違いしたオシャレ雑誌の編集者が新譜コーナーに間違えて載せてくれることを祈ります。このジャケと1200円という安さに釣られて買うおバカさんがいてくれることを願ってお開きにさせていただきます。あとは、このCDが無事に1月31日の発売日までに完成し店頭に並ぶことを祈るのみであります。 それではみなさん、良いお年を。南無。
(←クリックで拡大。拝んでください。)








▼今夜のBGM▼
大晦日に「第九」を歌うというアノおぞましい風習はいつから始まったのか?あの音楽を聴いて自分を鼓舞できる輩の気が知れない。オレが粛々と新年を迎えるにあたって道連れにするのは、偽善と欺瞞に満ちた歓喜の大合唱ではなく、苦渋にまみれたドロんこのぬかるみと重たい「棺おけ」。シャット・ユア・マウス。黙って新年を迎えやがれ。
♪映画「続・荒野の用心棒」('66/イタリア/監督:セルジオ・コルブッチ)テーマ曲と予告映像





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◆ダンボール・バットの待望のニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」は2012年1月31日発売です。
◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼、サポート女性コーラス兼ダンサー等随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/


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▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BATライヴ映像▼
LIVE at UFO-CLUB(TOKYO) on 6.12.2011






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2011年12月20日火曜日

何とかなれ!と、恐山のイタコは呟いた。








ダンボール・バット今年最後のライヴ間もなく!!
ギラギラ・ネットリ年越し!
ガレージ系から???なグループまで味のある計5バンド出演。exゆらゆら帝国の坂本くんが手掛けた内装でもおなじみ東高円寺UFO-CLUBにて!

12月26日(月) @
東高円寺UFO-CLUBにて


地下鉄「丸の内線・東高円寺駅下車・徒歩3分
前売り¥1500 当日¥1800 いずれもDRINK代別途¥500要
PM18:30 OPEN PM19:00 START
競演:
オソザキ天使
ある日蔵の中
ハニワニバイシクル、他

※ダンボール・バットの出演時間はPM9:30頃です。
前売りのご予約はこちらからお気軽に!
(前売り予約をしたものの、当日都合でお越しになれない場合の当方へのキャンセルのご連絡、及びキャンセル料は不要ですので、お気軽にお申し込みください)
※前売り予約はライヴ当日のお昼頃まで受け付けております。

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 来年こそは「何とかなれ」と思い続けてン十年。結局今年も“どーにもなれず”に暮れようとしています。いや、こうして生きているということは「何とかなっている」から生きていられとも言えますが、ただただムダにメシを喰ってウンコを垂れて生きながらえているだけ、とも言えます。つまるところオレの「何とかなれ」とは自分の作る音楽がもっとたくさんの人にどうやったら聴いてもらえるのか、というただその1点なのですが、それは恐らく月から糸を垂らし地球の上に立つ人が持ってる針の穴にその糸を通すくらい難儀な問題であるということは自分が一番よく分かっているのですが、懲りない阿呆は毎年暮れのこの時期になると来年こそは何とかなれ、何とかなれ、クソっ!、と、財布の奥から出てきたシワシワの去年の年末ジャンボのハズレ券で尻を拭きながら、呪文のように恐山のイタコの口寄せのようにブツブツ心の中で唱えるのであります。人間の欲は実に奥深いものです。オレはこんなもんじゃない。来年こそは何とかなれ、来年こそは・・・、と、この年の瀬のコンクリート・ジャングルの奥底のそこかしこから、茂みのあちらこちらからオレのような名もなき無数の負け犬たちの地虫の鳴き声にも似た怨念がドス黒い蚊柱となって12月の寒空へと立ち昇って行くのです。

 さて、今度の月曜日、12月26日はダンボール・バット今年最後のライヴとなります。クリスマスと大晦日に挟まれたしかも月曜日というなんとも世間から見向きもされないようなエアポケットのような日。これじゃ集客も期待できないなと早くも心折れそうになっているわけですが、ロッカーの端くれとして、また今年一年の締めくくりとして恥ずかしくないギラギラとネットリと胸焼けしながらも後味は涼やかな、そんなステージを努めたいと思う所存であります(前売り予約はライヴ当日のお昼頃まで受け付けております。ココをクリックして専用フォームよりお申し込み下さい)。ン十年前、吉祥寺のとあるライヴハウスで観た三上寛センセイの弾き語りソロライヴ。当日、オレを含め客は20人もいるかいないかのガラガラの客席。オレなら客の入りが悪いってだけでついついテンションが下がっちゃうところですが、センセイはそんな客の入りなぞお構いなし、最初から最後までノドを振り絞り、額に血管浮き立たせ、汗だくんなり、弦がブチ切れんばかりにギターをかきむしり♪夢は夜ひらくぅ~・・・などと熱唱されていた姿を今も思い出します。これがプロなんだな、と、当時まだ20代だったオレは肝に刻んだわけですが、普段、自分のライヴでも、つい客の入りばかりに気を取られステージの途中で心折れそうになると、あの時のセンセイの雄姿を思い出し心の中で自分のケツにムチ打つオレであります。
 が、しかし。悲しいかな、現実問題として客の「入り」は非常に気になるわけです。なぜか?それは、「集客」が悪いとライヴ後に「小言」を頂戴するのはリーダー、つまりオレの役目だからです。10も20も歳若い店員に「もうちょっと頑張ってもらわないとネ」などと絞られた挙句マイナス分のノルマ代をしっかり吸い取られるハメに。ロッカーとしてのプライドもへったくれもありません。ノルマの前ではどんなに崇高などんなに熱いROCKスピリットもただのミミズの屁同然。「たった10人の客も呼べないバンドは路上でやれよ」、などと今は無き渋谷の某ハコの当時ブッキングをやっていた自称ルー・リードと親友な有名音楽ライター氏に罵られた経験も。あん?路上?「ゆず」?ホームレスですかウチのバンドは?(笑)。その時は正直頭に来ましたが、ライヴハウスもボランティアでやっているわけではありません。当然の言い掛かりと言えば当然なのでしょうが、バンド側だけに集客の責任を1000パーセント押し付けるこの旧石器時代からの制度もそろそろいかがなものかと、場末ロッカーは常々思うのであります。ノルマ、ノルマ、ノルマ。「今日中に契約●件取ってこい!貴様のノルマだ!」。まるでしがない保険の営業マンと同じだこりゃ。ROCKをやるにも営業のセンスが必要ってことです。ROCKとノルマ。鼻毛と陰毛。嗚呼。戦争の無い平和な世界を。ノルマの無い夢のようなライヴハウスを。ゴミ溜めロッカーの永遠の願いです。

 ところで、ルー・リードとメタリカが共演しアルバムまで出してしまうなんて20年前に一体誰が予想し得たでしょうか?そんなアンビリーバブな年の瀬に、たった客の10人も呼べずに悪戦苦闘している場末なバンドがここ東京の片隅に。来年こそは「何とかなれ」と、もがき続けてオレは死んでゆくのでしょう。きっと。ニュー・アルバムのジャケットがまだ出来上がりません。1月31日の発売日に間に合うのか?何とかなれ。いや、何とかしてください。





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▼今夜のBGM▼
文字通り「何とかなれ」って歌詞がリフレイン。茶色く枯れ切った後にはすでに小さな新芽が芽吹いていたのであり、絶望しきってはいるが絞ればまだ真っ赤な血の2,3滴は噴き出るだろう、と、クソとミソにまみれながらも「気」だけで匍匐(ほふく)前進しているようなぶっきらぼうな歌に心持って行かれる。RCサクセション加入前に仲井戸麗市が加奈崎芳太郎と組んでいたフォークデュオ「古井戸」の1stアルバム収録曲で最近観た麻雀モノの某アニメのOPテーマにも使われていた。
♪何とかなれ/古井戸('72年)





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◆ダンボール・バットの待望のニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」は2012年1月31日発売です。
◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼、サポート女性コーラス兼ダンサー等随時募集中。お問い合わせはこちらから
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▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BATライヴ映像▼
LIVE at UFO-CLUB(TOKYO) on 6.12.2011






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2011年12月13日火曜日

今年のお歳暮はブライアン・フェリーでどうでしょう?



ダンボール・バット今年最後のライヴ間もなく!!
ギラギラ・ネットリ年越し!
ガレージ系から???なグループまで味のある計5バンド出演。exゆらゆら帝国の坂本くんが手掛けた内装でもおなじみ東高円寺UFO-CLUBにて!

12月26日(月) @
東高円寺UFO-CLUBにて



地下鉄「丸の内線・東高円寺駅下車・徒歩3分
前売り¥1500 当日¥1800 いずれもDRINK代別途¥500要
PM18:30 OPEN PM19:00 START
競演:
オソザキ天使
ある日蔵の中
ハニワニバイシクル、他

※ダンボール・バットの出演時間はPM9:30頃です。
前売りのご予約はこちらからお気軽に!
(前売り予約をしたものの、当日都合でお越しになれない場合の当方へのキャンセルのご連絡、及びキャンセル料は不要ですので、お気軽にお申し込みください)


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 ふと何気なく顔を上げて観た会社の食堂のTVの画面にはもう次のCMが映っていたのですが、オレの頭の中には一つ前のCMの間違いなくアノ人の踊る姿の残像が・・・。それは踊る宇津井健でなく間違いなく我が師、ブライアン・フェリー(1945年生まれ。イギリスのロック・ミュージシャン、シンガー。グラム・ロック・グループ「ロキシー・ミュージック」やソロ活動で有名。♪「TOKYO JOE」がキムタク主演のTVドラマのテーマ曲としても使われた)その人だったような気がしたのです。しかし、時はすでに21世紀。20年前ならいざ知らず(過去にも日本のCMに登場経験あり)、2011年の年の瀬の事もあろうに真っ昼間の小堺一機の番組の間に挟まれた花王の洗剤やなんかのCMと一緒にかつてはダンディーで売ったブライアン・フェリーがニヤケ顔で踊っているというシラっ茶けたシチュエイション自体オレの中では非現実的で有り得ない事なわけです。一瞬、狐につままれたような気分に陥るも、やっぱりあれは単なるソックリさんだったのだろうとその時は自分を納得させたのでしたが、どうにこうにも気になり仕事中も上の空。帰宅後、早速ネットでリサーチしてみるとどうやらCM出演は事実で、かの「H&M」(行ったことも買ったこともないが)のCMだということが判明。YOU-TUBEにUPされていた同CMを自分の目で早速確認、(いろいろな意味で)衝撃的な映像に失禁寸前。ネットの情報によると一緒に出演している気取った若造はフェリーの息子だそう(!)。親が偉大だとその子はなにかと比較され、吟味され、期待されます。しかし、悲しいかな、俳優の勝新太郎や巨人の長嶋茂雄のパターンを引き合いに出さずとも、その9割方、子はパっとしないのが世の常。フェリー・ジュニアもまた然り。数十秒のCMだけで判断するのもどうかと思うわけですが、品のイイ「ただ」のイケ面モデル、といった風情で、個性もへったくれもその片鱗すらも確認出来ず。そこへゆくと、わが師、フェリー・パパはさすがに「老い」は隠せないものの、かつてのダンディっぷりをそこはかとない残り香に隠しての余裕の表情。しかし、その直後、最大の悲しい出来事が!その踊る我が師の映像の上から「シャツ¥999」の白い文字の刻印が・・・。安すぎるっ!いや、H&Mのシャツのコストパフォーマンス性の高さを誉めているのではありません。いくら世界で急成長の有名ファッション企業のCMだからとは言え、そんな安売りのCMに出てニヤニヤ踊っている(この場合、「踊らされている」といったほが的確だろう・・・)師匠の姿を嘆いているのです。せめて元祖伊達男の師には「シャツ9万9千999円」ぐらいの金ラメの文字で飾ってもらいたかった!999円はネェーでしょ?!「ファッションセンターしまむら」ですか?。そして、BGMがなぜかデュラン・デュランの有名曲の改編脱力ヴァージョンってのも意味不明。2011年のこの暮れにCMでひょっこり師と再会できたことは何よりものオレへの「歳暮」となったわけですが、どこかすっとこどっこいで間抜けな後味が、今、確実にオレの中で苦味へと変わりつつある。どうせならあんな安っぽいCMなどに出ず、「アヴァロン」(ROXY MUSICの'82リリースの名盤)の彼方の楽園で大橋巨泉よろしくウッシッシと隠居生活でも送っていてもらいたかった、と、切に思うわけです。
※そのCMはコチラをクリック


 さて、2007年の暮れに自主制作でリリースしたダンボール・バットのCD「コンピュータ・ベルリン」。これの在庫が家にまだ大量に残っていてどー処分していいものか悩んでいる矢先、そのCDの配給を委託していた会社(「問屋」さんってことです)からCD「返品」のFAXが今日届く。年末恒例「倉庫」の大掃除中だそうで、動かない(売れない)商品を委託元へ強制的に返品している様子。返品の理由は一言も書かれていないものの“売れない商品をいつまでも倉庫に置いてさしあげるほどウチはボランティア精神に溢れた会社ではありませんよ”、ということを暗黙のうちにおっしゃているわけです。資本主義社会。売れないものはゴミ同然。いや、「同然」ではなく、ゴミそのもの。当然の措置でありましょう。誰を責めるわけにもまいりません。それにしても、倉庫からは大量に返品されるは、間もなく新作のCDが出来てくるわで、もうCDの置き場所を確保するのも難しく、在庫CDのために家賃を払っているような有様。CDを積み重ねてベッド代わりにでもするか、CDをベランダに並べて太陽光発電パネルに利用できないものかと思案中。ダダっ子、キム・ジョンイル死去の臨時ニュースに「悪人」も死んでしまえばただの骨と皮。その辺の花壇にでも埋めれば土の肥やしにでもなれるだろうが、こんなCD土に埋めたところで不法投棄で捕まるのがオチ。なにか良い案あったら教えてください。なんとも世知辛い世の中であります。



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▼今夜のBGM▼
香港のバンドのPVですか?映画「Mr.Boo」の一場面ぢゃございません。ダンボール・バットのニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」から遡ること三十と余年。ムーンライダーズの1978年リリースのアルバムその名も「ヌーベルバーグ」収録の1曲。そんなライダーズのギタリスト白井良明さんからダンボール・バットの「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」に対して「ムーンライダーズより、好きだな!」との無理矢理なコメントを頂戴したわけですが、このPVん中の、アレ?どれだ良明さん?消去法で行けば左から2番目の一番“人相”の悪い人ですね(笑)。なんかどこぞのパンクバンドの人みたいですが、78年と言えば時代は東京ロッカーズでしたもんね。
♪ジャブ・アップ・ファミリー/ムーンライダーズ('78)





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http://danballbat.cside.com/


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▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BATライヴ映像▼
LIVE at UFO-CLUB(TOKYO) on 6.12.2011






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2011年12月12日月曜日

磁性体の中のオレはゴー・ダウン・モーゼ!と言った。



近所のセブンイレブンに買い物へ行ったら、おニャン子クラブぢゃなくて女子十二楽坊でもなくてAKB48のみなさんがにぎにぎしくお出迎えしてくれて、クリスマスケーキやらなにやらをうるさいくらいに薦めてくれました。それにしても今年は震災の影響か例年に比べ街を歩いていてもクリスマスの馬鹿騒ぎムードが若干控えめなような気がしますが気のせいでしょうか?高円寺の商店街のスピーカーから流れてくる山下達郎やワムの曲を脱力感たっぷりにインスト化したBGMの音量もいつになく控えめなのは気のせいでしょうか?キリスト教徒でもないオレが異教徒の祭り事に毎年イラつかせられるこの季節、これくらいのムードならまだ許せるような気がします。それにしてもこの季節、節電が騒がれる中、電球の個数を減らしてまで、電球をLEDに変えてまで、それでもクソ意地になって街中を悪趣味にライトアップする輩の神経が分かりません。一方そんな「捏造」された安っぽい演出目当てにまるで誘蛾灯に誘われて飛んでくる羽虫の如き集まってきてはそれらを眺め薄っぺらなシアワセ気分に浸っている自称中流階級諸氏カップル及びファミリーの神経も分かりかねます。そういう捏造されたイヴェントを何の疑いもなく心から楽しるニンゲンだけがこの社会で生きてゆく資格を与えられているような気がします。「嫌味でしょうか?」「“ひがみ”です」。おお神よ。ゴー・ダウン・モーゼ!今すぐライトアップをライトダウンし静寂で平穏な街並みに戻したもう。ゴルゴダの丘から逃げ延びて、青森県三戸郡新郷村に眠っているというイエス・キリストもきっとそう思っているはず。


さて、部屋の隅をガタガタかき回していたら20年前のデモテープが出てきた。しなびたカセットテープの背ラベルにはマジックで書きなぐった90年~91年というヨレヨレの文字が。タイトルの書かれているものいないものを含めて12,3曲入っている。恐る恐る壊れかけたラジカセにセットしヘッドフォンで真夜中にコッソリ聴いてみる。20年前の自分の声(あんまり変わっていない・・・)と共にカセットテープの茶色の磁性体の中に封印されていた当時住んでいた場末のアパートの湿り気や匂い、空気感までもが再生され、鼓膜を通して20年後の自分の体内にフィードバックさる様は、なんともいたたまれないようなこそばゆいような気持ちで一杯になる。90年~91年というと、ダンボール・バットが自分と現ギターのサムソンとの二人組みのユニットから4人組のバンド編成へと移行するかしないかのちょうどその頃。もちろん、テープにはオレの声に寄り添うようにサムソンのギターの音が被さっている。割と形になっているものもあればスケッチ程度の曲もある。が、総じて稚拙。低レベル。が、捨て去るには惜しい曲もなくはない。ちょっと手を加えれば今でもイケそうな曲もある。サイケ風にガレージ風にエレポップ風にアコギの弾き語りに当時流行っていた「マンチェスター・サウンド(マンチェ・ブーム)」を模倣したようなリズムの曲ありで、当時から自分の作る曲にはまるで一貫性がなかったことを痛感。さらに意味不明な曲も2,3個発見。当時の製作意図が全く不明な曲。究極は、「アンタの事が好っきやねん」なんて20年前の自分に関西弁で歌われた日にゃショック死寸前。ダンボール・バットが関西弁っスよ(笑)。ありえない。そもそもなんで関西弁だったのか?察するに当時好んで聴いていた笠置シヅ子(1914年(大正3年)- 1985年(昭和60年)没。日本の歌手、女優。戦後、「ブギの女王」として一世を風靡した。代表曲「東京ブギウギ」)の影響ではないかと思われるのですが。いずれにせよ、こうして20年前の自分とヒッソリ静まり返ったミッドナイトに対自核byユーライアヒープ。音は今より拙いかもしれないが(単に機材が今よりショボかったという問題だけなのかも・・・)、しかし、やってることは当時からあまり変わっていないような気もする。あまり進化していなような気もする。この20年間オレは何をやってきたのかと深夜にコックリさんにつままれたように呆然とする。せいぜい少しは気の利いた言葉で作詞が出来るようになったことと、テンション・コードの2つ3つが分かるようになったことぐらいの微々たる差でしかないのではないか。20年前学校の校庭に埋めた卒業記念のタイムカプセルよろしく今頃になってポッコリ出てきたカビくさいカセットテープはオレに何を言いに来たのか?「20年後のボクへ。20年後のボクはロック・スターになっていますか?武道館で客席を満員にしていますか?」・・・カセットテープの中のオレよ、残念ながら答えは「NO!」だ。20年後のオレはただの負け犬ロッカーだ。ただの自惚れ屋だ。ただのしなびたウンコの付いたブリーフだ。ただの乞食だ。阿呆だ。なにも変わっていない。“なにも足さない、なにも引かない”・・・まるでどこぞのウィスキーのCMの宣伝コピーのようなオレだ。まあ、それもいいだろう。許せ。未来は明るいだけじゃない。



▼今夜のBGM▼
先週に引き続き手前味噌であいスミマセン。昨年UPしていたダンボール・バットの「狩人だから」という曲のPVなんですが、このたび、ニューアルバム『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』(2012年1月31日発売)に収録されているものと同じ“最新音源”に差し替えたものをUPし直しました。映像自体はほとんど変わっていませんのであしからず。沢田研二のテクノ歌謡名盤「ミスキャスト」のアウトテイク曲風情を目指して作ったニューロマンティック風ナンバーでありますがいかんせんオレの色気が足りておりません。ところでダンボール・バットのニューアルバムのジャケは只今、常盤響センセイの手により鋭意制作中!しばし!
♪「狩人だから」/ダンボール・バット(2011)





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ダンボール・バット今年最後のライヴ決定!!
ギラギラに年越しっ!シット!シット!シット!
12月26日(月) @
東高円寺UFO-CLUBにて
前売り¥1500 当日¥1800 いずれもDRINK代別途¥500要
PM18:30 OPEN PM19:00 START
競演:
オソザキ天使
ある日蔵の中
ハニワニバイシクル、他

※ダンボール・バットの出演時間はPM9:30頃です。
前売りのご予約はこちらからお気軽に!
(前売り予約をしたものの、当日都合でお越しになれない場合の当方へのキャンセルのご連絡、及びキャンセル料は不要ですので、お気軽にお申し込みください)


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◆ダンボール・バットの待望のニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」は2012年1月31日発売です。
◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼、サポート女性コーラス兼ダンサー等随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/


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▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)




▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BATライヴ映像▼
LIVE at UFO-CLUB(TOKYO) on 6.12.2011






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2011年12月5日月曜日

姑息な男の歌で北海道炎上。



疲れがドッと出る。1年間続いたレコーディングが終った日よりもヘンな疲れがドッと出て二足歩行もままならない。ダンボール・バットの年明け1月末日発売のニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」のライナーノートを依頼していた湯浅学センセイと岡村詩野センセイのご両人から、ようやく昨日、まるで二人申し合わせたかのように何事も無かったかのように原稿が順次到着!「ウォ~!やっと来たっ!クソっ!」オレはその場で叫びました。そして気が抜けその場でぶっ倒れたわけです。いや~、ホント長かった!多忙なおふた方から原稿を回収するのは困難を極め、締め切りをとうに過ぎても原稿はいっこうに届かず、三流出版社の“原稿取り”よろしく電話やメールでの「催促」も何度か続けるうちに気が重くなり胃も痛くなり、それでも待つこと約3週間、やきもきもしました、ガケから飛び降りることも考えましたがこうして待った甲斐がありました。普段、普通に海外の有名アーチストのCDのライナーノートや雑誌などに評論を書いているお二方に、ウチのような場末のバンドの薄っぺらな自主制作CDに、ほぼボランティア同然でライナーノートを書いていただけるっていうだけでも奇跡なのに、さらに何度も催促までして、実に身分もわきまえずに失礼至極な話ではありますが、しかし、こっちとしても発売日ももう決めちゃったもんだから、それはそれ、これはこれ、って感じでこの3週間、今日も来ない!ああ、今日も来なかった!・・・と、届かぬ原稿を妄想しながら毎日ため息をついていたのであります。そして、届いた原稿はというと、湯浅さんの原稿はいつもながらの悪い夢を見ているような半ばムーディーなケンカ腰のような「湯浅節」。岡村さんのはダンボール・バットの前回のCDの時に書いていただいたタッチとはガラリ雰囲気の違う重厚な語り口がちょっと意外。いずれにせよ、この二つの原稿を自分のCDに掲載できることは至極光栄な事であります。「ハク」が付くと言うか、これでCDの「格」が一つ上がったような気になっています、ボク。「ボロは着てても心は錦~」♪・・・とは、水前寺清子の古い歌でありますが、それはケース・バイ・ケース。(CDの)中身が薄っぺらな分、外見で見栄を張る。外見がいいとなんか中身も良さそうに見えてくる。そういう場合だってあるわサ。ライナーノートが立派だと中身が説得力を増してくる。実に姑息な手段!さらに言えばジャケがカッコいいと中身もよさげに思えてくる。ということで、残るは、カッコいいジャケット!イエェーイ!常盤響センセイが今頃必死んなって作業にあたって下さっているハズ!ロキシー・ミュージックとスパークスの有名ジャケをミックスしたパロディ・ジャケという時代錯誤も甚だしい無理難題なジャケを目指し心血注いで頑張っていただいている模様であります。過去には電気グルーヴやらエルマロなんかのジャケも作った天下の有名フォトグラファー常盤響にそんなもん作らせてバチ当たりそう!しかも、言っておきますが、今回、オレを含めメンバーは一切ジャケットには顔出しません(内ジャケには載せますが)。オネーチャンの“デルモ”・・・そこは逆さまにしないでいいから・・・“モデル”のみの登場です。ダンボール・バットのジャケにギャルですよ、ギャル!前代未聞。しかも「裸」(多分)!!そして、値段が見開き紙ジャケ仕様で1200円!って、アータ!そう、ダメ押しにジャケで釣って、値段で買わせようっていう、どこまでも姑息な手段でいきまっせ!姑息な男でスミマセン!オレは姑息ロッカー!

追伸:今夜、北海道のノースウェイヴとかいうFM局のとある番組内でダンボール・バットのニューアルバムから「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」がOAされるという情報をその番組でDJをされている岡村詩野さんから頂戴しました。22時から放送の番組だそうです。OA後、放送局に問い合わせ殺到、そして、祈・北海道炎上!素晴らしい!ありがとう詩野さん!




▼今夜のBGM▼
手前味噌であいスミマセン。2年前ぐらいにUPしていたダンボール・バットの「シュトラウスは夜に殺せ」という曲のPVなんですが、このたび、ニューアルバム『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』に収録されているものと同じ“最新音源”に差し替えたものをUPし直しました。映像自体はほとんど変わっていませんのであしからず。
♪「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(2011)




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■ダンボール・バット今年最後のライヴ決定!!
ギラギラに年越しっ!シット!シット!シット!
12月26日(月)@
東高円寺UFO-CLUBにて
前売り¥1500 当日¥1800 いずれもDRINK代別途¥500要
PM18:30 OPEN PM19:00 START
競演:
オソザキ天使
ある日蔵の中
ハニワニバイシクル、他



※ダンボール・バットの出演時間はPM9:30頃になる見込みです。
前売りのご予約はこちらからお気軽に!
(前売り予約をしたものの、当日都合でお越しになれない場合の当方へのキャンセルのご連絡、及びキャンセル料は不要ですので、お気軽にお申し込みください)


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◆ダンボール・バットの待望のニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」は11月末発売の予定でしたが2012年1月末日に延期になりました。
◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼、サポート女性コーラス兼ダンサー等随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/


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▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル





▼DANBALL BAT最新ライヴ映像▼
LIVE at UFO-CLUB(TOKYO) on 12.6.2011






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