安達祐実の年齢が分かりません。昼のバラエティに出てたんですが、もう何十年も昔から顔が変わっていないような、まだ小学生のようにも見ようと思えば見えるし、不思議なキャラです。確実に背丈は伸びているように見えるのですが。それを言えばオリンピックで話題の卓球少女の愛ちゃんも同類です。3歳の頃から全く顔が変わっていません。確実に背は伸びているはずですが。愛ちゃんも年齢不詳です。ブリキの太鼓の主人公じゃあるまいし、成長するのを自ら放棄してしまったかのようなあの二人、生物学的にというか細胞、遺伝子レベルとかそういう部分で多分お互い何か近い関係にあるんではないでしょうか?多分、50歳とかになってもあのままなんじゃないかと思います。人類の老化現象に歯止めをかけるべくそのなぞを解くカギはあの二人の細胞にあるんではないかとバカなことを考えている夏真っ盛りの今日このごろ。外では、真夜中だというのに、一匹だけトチ狂ったセミが今まさに土から這い出してきたとばかりにジージージージーと馬鹿鳴きしています。窓の網戸の上には今にも死にそうなカナブンがヨタヨタ這っています。みんな生きるの必死なんですよ。オレだけじゃないのです。このクソ暑さの中で(と、「ガリガリ君」の梨味を喰ってるオレ)。
そしてTVん中じゃクルリンパ(野田総理)が「消費税上げちゃって国民のみなさんゴメンナサイ!」と虚ろな目で偽善の謝罪をしているのです。是非、オレんちの玄関まで来て土下座してもらいたいね!まったくレンホウの水着ポスターに騙されて民主党に1票入れたオレが馬鹿でした。詐欺じゃん。次は、民主党にも自民党にも入れるわけにはいかないし、って悩んでいる人たくさんいるのではないでしょうか?やっぱりもうこうなったら共産党しかないですよ。最近なんだかんだとイチャモンつけてくる中国に対抗するには今こそ共産党でしょう。共産主義には共産主義で。スカイツリーのてっぺんにレーニン像を!なぜかヤフオクで手に入れた「毛沢東・語録」もオレ持ってるし(笑)。JAPANの「錻力の太鼓」も最近は愛聴盤です、ってカンケーないか(「プロフェット5」が欲しい!小山田圭吾くんちには当然あるのかな?)。
さて休日の昼すぎ、ケーブルで古い映画をやっておりました。最近亡くなった原田芳雄・追悼特集とやらで、原田芳雄が出演(主演クラス)している映画をポツリポツリとやっているようで、その時観たのは70年に公開された「新宿アウトローをぶっ飛ばせ」って映画。主演は一応、渡哲也ってことになっているんですが、実質は芳雄ちゃんなわけです。内容的にはチンピラとヤクザのドンチャン騒ぎで大したことありません(70年代当時の新宿の風景や風俗・ファッションなどは楽しめます)。主演ってことになっている渡哲也も大したことありません(個人的には「西部警察」での団長役がベスト)。男っぷりといい存在感といい、とぼけた表情から影のある表情まで、その自然だけどヒトクセある奥の深い演技に比べれば、取って付けたような渡哲也の演技が紙のように薄っぺらに見えます。原田芳雄がいなかったら空っぽの映画と言っても言い過ぎではないでしょう。原田芳雄という俳優を今までそんなに意識したことはなかったんですが(オレの愛聴CD、浅川マキの「ストレンジャーズ・タッチ」('89)にちょい役でゲスト参加していますが、これが最高。是非ご一聴あれ)、これを期に他の映画も観てみようと思ったのです(鈴木清順の「ツィゴイネルワイゼン」は大昔観たはずなんだけど全然覚えていない)。生まれ変われるならこんな男に生まれ変わりたいなと、原田芳雄になりたいな、と、調子のいいオレは咄嗟に思ったのです。兄貴~っ!「馬っ鹿ヤロー!」と、あの声色で頭を小突かれてみたい。天国の芳雄ちゃんに合掌。
と、映画観ながら「ペヤング・ソース焼きそば」などを喰っておったのですが、たまに喰いたくなりませんか?ペヤング。ソースって言っている割にはソースというより醤油ベースの独特の味。アレがダメ(邪道)って人もいるみたいですが、オレはたまにカラダが欲するのです。でもあれ、「具」にハナクソのような肉片が入ってますでしょう?オレ肉ダメだから、あのレベルの肉片も出来れば取り除かないと気がすまないタチでして、麺の上に乾燥した具(肉片とキャベツ・・・キャベツのデカさもハナクソ級ですな!)を入れる前に、一旦フタの上にブチマけまして、肉片とキャベツをよりわけまして最終的に肉片のみをコスモクリーナーで除去しキャベツのみを麺の上に戻すという面倒な作業工程を毎回かかしたことがありません。そんな、思い入れ深いペヤングも最近なんだか麺の食感が変わったような気がするのですが誰か同意見の方いらっしゃいませんか?以前はもっと「しっとり、もっちり」していたのですが、なんかゴムのようなペロンペロンでクニュンクニュンでツルツルした人工的な食感に変わったような気がしてなりません。いや確実に変わりましたよ!メーカーに今度問い合わせてみます!オレの気が収まりませんって。
さて、わが流浪のバンド「ダンボール・バット」の次回のライヴは下の告知の通り、9月7日(金)に、友人で脱ぎたがり屋のシャンソン歌手、蜂鳥あみ太=4号くんの主催でグラムロックとシャンソンの夕べなるギラギラ、ネッチョンネッチョンな男も女も超越したような倒錯したイヴェントに出演いたします。「ダンボール・バット」のフル編成(8人)での今年最後のライヴとなりますのでお見逃しなく!しかも、イヴェントの主旨により、なにかシャンソンのカヴァーを1曲やってくれという命題を頂戴いたしましたものですから、以前にも、丸山明宏(現・美輪明宏)氏の「メケメケ」(原曲はジルベール・ベコー)というシャンソン・ナンバーを「スネークマンショー」に収録の加藤和彦~Drケスラーversionを参考に何度かステージで歌ったことがあるのですが、今回は初めてのカヴァー曲にチャレンジします。日本のオバサマ方には今も大変人気のあるフランスの歌手のカヴァーなのですが、一方、音楽通のシャンソン・ファンの界隈ではクソ扱いもされている(笑)という偉大な方のカヴァーでありまして、それをオレが個人的にも敬愛している日本を代表するシャンソニエ、前川清がリードVOをとる内山田洋とクール・ファイヴが日本語でカヴァーした秀逸なヴァージョンがあるのですが、それをベースにカヴァーしてみようと、只今仕事場の行き帰りの道すがら、電車の中、歌詞の暗記と唄の練習に余念がないオレです。 これ1曲歌っただけで額の血管がブチ切れそうになる大変骨の折れるカヴァーでもあります。あまり期待せずに乞うご期待。
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▼今夜のBGM▼
その9月のイヴェントのフィナーレで、こいつを出演者全員で(もちろんオレも!)♪「ウィー・アー・ザ・ワールド」よろしくみんなでワイワイ歌うんだとか。原曲はブレヒトの戯曲「三文(乞食)オペラ」(初演は1928年)ん中のクルトヴァイル作曲による歴史的有名曲で数多のシンガーに取り上げられておりますが、ロック・ファンにはドアーズのカヴァーヴァージョンでよく知られております。で、ニューヨークの路地裏でこんな珍品ヴァージョンを発見。アル中のデヴィッド・ヨハンセン先生の雄姿!どー観ても、故・安岡力也ホタテのR&R。どうせなら、ニューヨーク・ドールズの格好でリディア・ランチあたりとデュエットして欲しかったっス。
♪Alabama Song / David Johansen('95)
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ダンボール・バット
【NEXTライヴ情報】
9月7日(金)
新宿・WILD SIDE TOKYOにて
http://ws-tokyo.com/
(最寄り駅:地下鉄都営新宿線・メトロ丸の内線の「新宿3丁目」駅。
旧・新宿厚生年金会館向かい)
【御苑花園、倫敦(ロンドン)=パリ祭】
~グラム・シャンソンの夕べ~
■開場:PM18:30 / 開演:PM19:20
※当ダンボール・バットはPM20:50頃~の出演予定
■出演(出演順に)>
①ムジカ・カラス
②オナン・スペルマーメイド
③ダンボール・バット
④蜂鳥あみ太=4号 feat.蜂鳥スグル&佐藤真也(ピアノ)
※最後に出演者らによるフィナーレ・コーナーあり
蜂鳥あみ太=4号・主催によるグラムロックとシャンソンの饗宴!
ロンドンとパリが新宿でギラっと交合。アンドロギュノスな一夜を!
前売り¥2500(+1drink代)
ご予約はここをクリックして専用フォームからお名前、枚数を明記の上どうぞ!
※前売りご予約の際は、お名前と枚数を明記の上、上記の専用フォームからお申し込みください。追ってご確認のメールを差し上げます。
※前売りの予約をしたものの急用等で当日お越しになれない場合でも、キャンセル料等は一切派生いたしませんのでお気軽にお申し込みください。
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急募!
★AMIのソロユニット<ネオン警察>始動に向け、鍵盤奏者(ピアノ、キーボード、アコーディオン)急募。その他にも、ヴァイオリン、アコギ、バンジョー、etcも募集中。年齢性別国籍テク不問。できれば杉並、中野や新宿あたりでリハ出来る方。テク不問。男女年齢不問。お気軽に!
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被災地支援コンピレーション・アルバム【PLAY FOR JAPAN 2012】参加のお知らせ・・・・
音楽配信サイトのOTOTOY企画制作による被災地支援コンピレーション・アルバム「PLAY FOR JAPAN 2012」のVOL.3にダンボール・バットも新譜から1曲参加させていただきました。3月11日よりダウンロードのみによる販売となります。売上金は日本赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。詳しくは下記サイトを参照ください。ご協力おねがいします。 http://ototoy.jp/feature/index.php/2012031101
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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/
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▼ダンボール・バットNEW ALBUM告知CM
▲『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』 ▲品番:TSR69002/発売:東京産業レコード
▲2012年1月31日発売 ▲全11曲(約42分)収録
▲録音・ミックス・プロデュース・作詞作曲:AMI
▲W見開き紙ジャケ仕様/歌詞カード付
▲CD帯コピー文:ROLLY(ローリー)
▲ジャケット写真&デザイン:常盤響
▲ライナー:岡村詩野&湯浅学
▲寄書き:白井良明(ムーンライダーズ)&サミー前田
▲ゲスト・シンガー:ジョン<犬>&イライザ・ロイヤル(エコダムド/ex穴奴隷)
▲サポート・コーラス:MARI(BLACK&BLUE) <以上・敬称略>
▲収録曲
「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」「ファッション革命」「滿民の敵」「シュトラウスは夜に殺せ」「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」「狩人だから」、他全11曲
▼下記各オンラインショップにて販売中!
[AMAZON][TOWER RECORDS][DISK UNION][楽天ブックス]
※ディスク・ユニオン(インディーズ・コーナー)、タワーレコード新宿店、タコシェ(中野ブロードウェイ内)等の店頭でも販売中。
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■「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」全曲高音質ダウンロード販売開始!特集記事も読めます。こちらから!(提供:OTOTOY) http://ototoy.jp/feature/index.php/20120326
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▼DANBALL BAT最新ライヴ映像V▼
「ファッション革命」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」収録曲・2012年2月16日レコ発イヴェント時の映像)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
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