2013年3月28日木曜日

東京トンガリ・キッズが愛読書だという浜田省吾にテクノ・カットを勧めた夜。

 

 せっかくカーネーションの直枝さんからコメント頂いたので、PV作り直しました↑。オレのソロユニット「ネオン警察」のCD発売告知PVです。作り直したと言っても前のヴァージョンとほとんど変っていませんので悪しからず。
 しかしですねぇ、これから発売しようとしている我が「ネオン警察」のCDを果たして何枚プレスしようか悩んでいるわけです。300枚?400枚?500枚?え?ケタが違う?いや、合ってますよ。そりゃね、ゆら帝の坂本くんのソロ作クラスになりゃ、千単位とか万単位のプレスってことになるんでしょうがね、うちらのようなしがないサンピン・ロッカーのゴミCDなんぞ数百枚、いや数十枚売るのにも毎度ヒィーヒィー言ってるわけで、あちらさんとこちらさんとでは世界が違うわけです。悲しいかな。
 ちなみに去年の1月末に出した「ダンボール・バット」のCDは500枚プレスして1年経った段階で残100枚弱といったところ。ダンボール・バットのCDでもやっとその程度の売れ方ですからね。まあ、こんなクソバンドでも四半世紀もバカみたく続けていると多少なりとも知名度がスズメのツメの垢ほどはあるらしく、名前だけで買ってくれる物好き、いや、心の広い方もいらっしゃるようですが、そこへゆくとオレのソロなんて・・・いや、ソロって言ったって「ネオン警察」ですからね、名義は。ネオン?警察?一体「誰?」ってことになるのがオチなわけで、知名度的なものも全くアテに出来ない。売れる要素が全く無い。こりゃ売れねぇーなーってのが作る前から分かっている。自信を持って売れないだろうな、ということが分かる。つらいね~。つらいよ、ボクは!!でも、負けると分かっていても闘わなきゃならない時があるもんだ、男には。でしょ?出しても売れないと分かっていても出さずにはいらねない。つらいね~。
 いくらCDの帯に「名盤誕生 by 直枝政広(カーネーション)」なんて豪華な推薦文がドカーンと書いてあったとしても、解説:岡村詩野だの、寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)だのの素晴らしい文字が躍っていても(以上敬称略)、まあ、何だろうコレ?ってな具合で気になって店頭で手に取って見る自称音楽マニアのアンちゃんネェちゃんの5,6人ぐらいはいるかもしれませんが実際それをレジにまで持ってゆく勇気ある人がどれだけいるかと考えると絶望的な気分に陥ります。たとえそれがフルアルバム10曲入りで1200円(+税)という破格値だとしても!!つらいね~。ほんとつらいよ、ボクは!!ゆら帝・坂本くんのCD買ったらオマケでネオンのCD差し上げてくださいってディスクユニオン行って直談判してみようかしらとか、そんな捨て身の馬鹿な考えを起こしたとしても誰もボクを責められないでしょう。
 それでプレスの話しですが、まあ、結局300枚でも400枚でも500枚でも、もうプレスにかかる料金には大差ないんですよ。100枚違っても、せいぜい3000円くらいの差でしかないの。だからもう何枚でもいいんだけど、売れないとね、結局在庫を家で保管しなきゃならないでしょう?結構ね場所とるわけです。前の前のCD(「コンピュータ・ベルリン」)が未だに200枚だかそれ以上まだ部屋に行き場を失ったまま放置されていてこれがほんと邪魔!!(笑)。まあ、紙ジャケなら薄いので割とコンパクトに保管できるんだけど、今回予算が無いんで紙ジャケは断念して普通のプラジャケなんです。プラジャケ100枚って結構邪魔なもんですよ。これ以上我がゴミ屋敷にCDを野ざらしにするスペースなんてありません。だから、たかが100枚、されど100枚の差に思案しているわけです。なんだかケツの穴のチッサイ話で情けないやら自分でも辟易してきますな。いずれにせよ、一生かかってでも1枚1枚さばいてゆくしかありませんな。そして最後は富士山の樹海か福島第一原発の敷地内に不法投棄です。ネオンのCD無事発売の折にはみなさんどうかこうてやって下さい。お願いします。
 
 さて、先日、3月24日(日)の東高円寺UFO-CLUBでの我が「ダンボール・バット」のライヴの模様を、毎度お越しいただいている常連の小宮さんがカメラに収めてくださったので一部紹介させていただきます。メルシー、ミスター・コミヤ。
まあ、この日は、当バンドも惨憺たる集客で客席の前の方がガラアキでございました。そうなりゃもう開き直るしかなく、空いてるスペースは有効に利用すべしということで、オレも久々にマイク握ったまま客席へ降りてゆき踊ったり転げまわったり失神したり放尿したり・・・いや放尿はしとりませんが、好き勝手やらせていただきました。
 写真の通り、オレの衣裳は前回同様に白の皮ジャケ(古着屋で2千円で買ったジャケなんですが、てっきり「合皮」だと思っていたら本物の羊の皮だった!お陰で、クリーニング代がベラボーに高くて未だにクリーニングに出せません!)と、今回は赤パンツに赤シャツに黒字に白のドット柄ネクタイ。そして、青いグラサンに頭はグリーンのカラースプレーを塗布しデヴィッド・シルヴィアン的なニューロマンティックな雰囲気を演出。とは言え、なんとも見てくれが台湾かフィリピンあたりのハマショー(浜田省吾)のコピー・バンドか、1979年頃の新宿ロフトあたりからワープしてきました敵ななんとなくクリスタルな東京トンガリキッズ的な匂いもなくもない感じ(←意味不明)。奇しくも、ゆら帝・坂本くんが手掛けたというUFO-CLUBの壁面のグニャグニャな赤と黒のサイケ柄と、そんなもんに飲み込まれてたまるかというオレのニューウェイヴ魂を孕んだ反逆心とが見えない火花を散らし拮抗しているようなスリリングなショットでもあります。負けるな、オレ!!

 さて、ダンボール・バットの次回のライヴは先月その第2回目を開催して好評を博した雑誌「TRASH-UP!!」との共同企画イヴェント【ニューウェイヴ天下御免】の第3弾として5月16日(木)にまたまたUFO-CLUBで開催することになりました。詳細はまた順次追ってお知らせすることにいたしますが、その前に、「ネオン警察」のライヴがあります。去年の年末の初ライヴ以来のまさかの第2弾ライヴを来週土曜日・・・4月6日に東京は八丁堀の「七針」というハコでやります。それも、なんと、かの結成36年を誇る日本を代表するアート・ロック・バンド「突然段ボール」のバンマス・蔦木さん企画によるイヴェントに出演しちゃうっていうんだからオレもエラくなったもんです。
 前回のライヴ同様、オレは歌に専念(一部、SAXやテルミンを併用)。伴奏のピアノをダンボール・バットのコーラスでも活躍中のブラック&ブルーのマリ嬢にお願いします。なにせ初めてのハコだし、共演相手は大御所だし、と、いろいろな意味で少々ビビッています。そのくせ、今回1曲目には、アノ有名ミュージシャンの隠れたアノ名曲をオレの拙いピアノで自分一人だけで弾き語ってみようかな、などという、大胆不敵な構想・・・セロニアス・モンクとリチャード・クレイダーマンと西田敏行を敵に回すようなバカな構想を目下準備しているところであります。お楽しみに。

オレのピアノで泣いたら10円あげる。じゃ。



★今夜のBGM
「エンジェル07」('84)などという下世話な曲のプチヒットで当時ここ日本でもその名前を知られたジャーマン発・哀愁のユーロピアン・エレポップ・グループの下積み時代のおもしろ映像発見に一人で笑撃中。ピエロの化粧でおなじみニュージーランド産異能グラムロックバンド「スプリット・エンズ」がまいた精子が数年後マグマを通って地球の裏側のドイツで蘇生し、戸越銀座商店街のパチンコ屋の開店セレモニーでチンドン行列でねり歩くの図。凶悪なまでの軽さの裏のしたたかさと芸人根性。脳はすでにスポンジ状だが心は錦。もみあげをバッサリ落とした鋭角なテクノ・カットに電子音楽のパイオニアとしてのドイツ帝国の誇りも見える。
♪ROSEMARIE/HUBERT KAH(‘82)



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■次回「ネオン警察」ライヴ情報
※リーダー・AMIのソロユニット
2013年4月6日(土)
八丁堀・七針にて
空のネオン段ボールは突然警察の幸
★PM7:00開場 PM7:30開演
★当日のみ(前売りナシ)2000円 ※ドリンク、軽食持込OK!!
★ライヴ出演(以下出演順です)
①海の幸(突然段ボールのメンバーによる別ユニット)
②ネオン警察(AMI:Vo/テルミン/SAX、MARI:PIANO)
③突然段ボール(結成36周年!!)

※当、ネオン警察はPM8:10頃~の出演です。


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▼ネオン警察1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
2013年6月発売予定/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/


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▼ダンボール・バットNEW ALBUM告知CM


▲『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』 ▲品番:TSR69002/発売:東京産業レコード
▲2012年1月31日発売 ▲全11曲(約42分)収録
▲録音・ミックス・プロデュース・作詞作曲:AMI
▲W見開き紙ジャケ仕様/歌詞カード付
▲CD帯コピー文:ROLLY(ローリー)
▲ジャケット写真&デザイン:常盤響
▲ライナー:岡村詩野&湯浅学
▲寄書き:白井良明(ムーンライダーズ)&サミー前田
▲ゲスト・シンガー:ジョン<犬>&イライザ・ロイヤル(エコダムド/ex穴奴隷)
▲サポート・コーラス:MARI(BLACK&BLUE) <以上・敬称略>

▲収録曲
「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」「ファッション革命」「滿民の敵」「シュトラウスは夜に殺せ」「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」「狩人だから」、他全11曲

▼下記各オンラインショップにて販売中!
[AMAZON][TOWER RECORDS][DISK UNION][楽天ブックス]
※ディスク・ユニオン(インディーズ・コーナー)、タワーレコード新宿店、タコシェ(中野ブロードウェイ内)等の店頭でも販売中。
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■「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」全曲高音質ダウンロード販売開始!特集記事も読めます。こちらから!(提供:OTOTOY) http://ototoy.jp/feature/index.php/20120326

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▼DANBALL BAT最新ライヴ映像V▼
「ファッション革命」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」収録曲・2012年2月16日レコ発イヴェント時の映像)


▼DANBALL BAT最新PV▼
「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)

 

 

2013年3月18日月曜日

エルトポに勝新が重なった馬鹿オリンピックの夜。

 
 日本、いやここ東京がどんだけ危険な場所かというのをもっと世界に発信すべきじゃないでしょうか、某都知事氏は。オリンピック、オリンピックと浮かれている場合なんでしょうか?こんな危ない都市に来るんじゃない、来てはいけません!!と、今からでも遅くはないからIOC(国際オリンピック委員会)に申し出るべきではないでしょうか?そもそも2020年に果たして東京は存在しているのかどうかも疑わしいのが現状。さんざん囁かれている首都直下型地震に、富士山大爆発。そして、北のほうのイカれた国からは発射後7分で日本国土に着弾するという核ミサイルが東京を狙っているし、中国からは汚染物質PM2.5が大量に吹き寄せて来るは、それよりなにより原発事故による放射能のホットスポットが東京にも数多くあるというじゃないですか。誰がそんな危ない場所にわざわざ放射能を浴びにホイホイやってきますかね?それに治安の良さが自慢だったかつての日本。最近じゃ、そのへん歩いてるだけで見ず知らずのキチガイにブッ殺される通り魔事件も日常茶飯事。やめとけやめとけオリンピックなんて。そんなもんにつぎ込むムダ金があるんならまず福島原発なんとかしてよ安部ちゃん。ぶっ壊れた原子炉を冷やすのに使った非常に危険な汚染水とやらが毎日25mプール1杯だか2杯分だか発生していて、それを海に流すわけにはいかないから(いや、「東電」のことだから、もう海にコッソリ流しちゃっているかもね!)その汚染水を貯めるタンクをこれまた毎日毎日作り続けているらしいんだけどそのタンクも2日か3日で一杯になっちゃうんだとかってどっかのニュース番組でやっていたわけ(完全に“冷める”のにあと40年だかかかるらしい!)。そんなタンクが原発の敷地内にべらぼーに並んでる映像なんか観た日にゃ薄ら寒くもなりますわい。今度また地震でも来てそのタンクが崩壊したりでもしたらもうこの国は本当にお陀仏。おジャン。小松左京よろしく日本沈没。そんな非常事態の状況下にあってもオリンピックオリンピックと血眼になってる人たちの神経が知れません。馬鹿ヌーヴェルヴァーグならぬ馬鹿オリンピック。国立競技場の真横にでも原発おっ建てますか、都知事氏。


 さて、長い前置きはこれくらいにして、オレのソロユット「ネオン警察」のCDリリースに向けた進捗状況のご報告です。ライナーノートをお願いしている有名音楽評論家の岡村詩野センセイからは「明日には原稿送ります」という連絡が来たきりもうかなり日にちが経ちましたが一向に届きません。「明日」というのはもしかすると「一週間後」のことかもしれません。いや「二週間後」か?まあ、そんなやりとりは毎度のことなのでオレも慣れっこになりました。それに“ただ同然”でお願いしているのでオレも強気には言えない弱みもありますし、まあ、気長に待ちつつさり気なく催促してみます。
 それと、今回もブックレットには著名人の方々より素晴らしい“寄せ書き”を頂戴することになりました。頂けることになったのは、最近なにかとお世話になりっぱなしの雑誌「TRASH-UP!!」の編集長の屑山さん。そして、来月4月6日(土)に我が「ネオン警察」と一緒にライヴをやらせていただくことになった今年結成36周年を迎える孤高のアート・ロック・バンド「突然段ボール」の蔦木さん。突然段ダンボールとダンボール・バット、というまあ“段(ダン)ボールつながり”とでもいうのでしょうか?いずれにせよ光栄なことであります!!そしてなんと言ってもビックリは、アノ・・・アノですよ、日本が誇るモダン・ロック・バンド「カーネーション」の直枝さんからも頂戴いたしました(その直枝さんから頂いたコメントの一部をCDの帯のほうにも使わせていただくことに)!!いや、もう頂戴したというか無理矢理頼み込んで半ば恐喝、嫌がらせみたいな感じでお願いしたわけですが、もちろん顔見知りなハズもなく、こんなどこの馬の骨かも分からないようなさんぴんミュージシャンのゴミCDのために多忙な時間を割いてまでコメントを寄せていただいたその心の広さにただただ感謝であります。鬼に金棒、スリ鉢にスリコギ。なんだかこれでオレのCDの価値が一気に上がったような気がします。自主制作のいかにも安っぽいCDの「帯」に、「by 直枝政広(カーネション)」の文字はそうそうお目にかかれませんぜ、兄さん。凄い!!売れろ!!買え!!
 ところで、今回、ジャケットやブックレットに使う写真は全て自分で撮った写真を使うことにしました。時に片手に持ったカメラを自分に向けてパシャッと撮ったり、時に三脚を立てセルフタイマーでパシャッとやったりして撮った写真です。本来なら憧れの森山大道センセイあたりにジャケ写の一枚でもお願いしたいところですが、当然そんな破格の予算どこにもありませんので今回は気分だけでも“セルフ森山大道”(?)ってことで自分で撮った写真です。
 ジャケットのデザインに関しては、CDプレス業者へのデータの入稿の手順などもさっぱり分からず、素人同然のオレひとりの手には負えないと思い、ここはプロの手をお貸し願おうと、雑誌「TRASH-UP!!」の誌面のデザインなどを担当している嶋田真由美嬢に泣きついて強引に頼み込み協力していただけることになり一安心。きっとセンスのいいジャケットに仕上げていただけることでしょう。そこで、先日、屑山編集長も交えて3人で“飲み”を兼ねて高円寺の居酒屋で「干物」を肴に諸々の打ち合わせをしてまいりました。
 打ち合わせはものの10分もしないで終了し、あとはどーでもいい話に花が咲きました。世代的に近いこともありいろいろな部分で趣味が重なるオレと編集長。勝新(勝新太郎)の昔の映画の話やら、マカロニ・ウェスタンに、グラムロックにエトセトラ。そして、かつては映画製作の勉強もしていたという編集長に「屑山さん、何か映画作ってくださいよ」と、酔いにまかせて切り出すオレ。「無理、無理」と笑う編集長。「でもAMIさん主役で何か作りたいですね」と言い出す編集長に「いや、主役じゃなくていいですから脇役で・・・」とオレ。その昔、勝新が監督・主演を努めた寺山修司もぶっ飛ぶような革新的な前衛ムービー「顔役」(‘71)とホドロフスキーの「エルトポ」(‘70)が合体したようなドラッギーな映画撮れないですかね~、と馬鹿な妄想話にまでハッテン。そしたらオレ馬にまたがって日傘さして高円寺のPAL商店街ねり歩きますわ・・・などなど。電気ブランのハイボールのグラス越しにどこまでも続く砂漠が見えたような気がしたホロ酔い気分の夜でありました。
 
 さて、最後にライヴのお知らせです。今度の日曜日・・・3月24日はおなじみ東高円寺のUFO-CLUBにて我がダンボール・バットのライヴがあります。この日はお店企画のイヴェントでライヴとライヴの合間にDJも入り、全部で6組も出演する盛りだくさんテンコ盛りの夜になっております。元、デキシ-ド・ザ・エモンズのアベ・ジュリー氏や、以前TVのバラエティ番組などにも出演して一部で話題(?)になった郷ひろし&友美(→動画コチラ参照http://www.youtube.com/watch?v=J3_AEi8WE4w)なんていう珍妙な方々まで濃厚かつバラエティに富んだどちらかというと昭和臭満点な内容&出演陣となっております。我々ダンボール・バットは5番目、PM9:10頃~の出演です。詳細は下記。今回もパンクスピリットを懐に煮え切らないニューウェイヴ精神に乗っ取り結成26周年の看板に恥じぬステージを展開する所存であります。是非!!(前売りのご予約は、ライヴ当日のお昼まで受付いたします、下記専用フォームよりお気軽に!!)

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▼今夜のBGM▼
ヤスリと耐水ペーパーで削り上げたギターの弦の切れ味は上々。直角に曲がれぬイノシシの猛突進。百の衝動を一の理性で辛うじてねじ伏せているファンクネス。ヘラついているようでウサギ飛びと千本ノックで鍛えた足腰がモノを言う。ウィルコ・ジョンソンとは異母兄弟。アート・リンゼイとは遠くて近い親戚。やられる前にやれ!と言っているんじゃねーの?、コレって。
♪TO HELL WITH POVERTY / GANG Of FOUR('81)



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■次回「ダンボール・バット」ライヴ情報

2013年3月24日(日)
東高円寺・UFO-CLUBにて
【或る夜の出来事】
★開場:PM6:00  開演:PM6:30
★前売り予約:2000円、当日:2300円 ※いずれもプラスドリンク代(500円)要

DJ:イクマンテ
★ライヴ出演者(以下出演順に・・・)
①アクサンテギュー(from 前肩)
②アベ・ジュリー(exデキシー・ド・ザエモンズ)
③ソフトレスラーズ
④郷ひろし&友美
⑤ダンボール・バット(PM9:10頃~)
⑥BARKINS
チケットのご予約はこちらからお気軽に!!

※チケットの予約をしたものの、当日急用等でお越しになれない場合、その際のご連絡は不要です。また、キャンセル料金等も一切派生いたしませんのでお気軽にお申し込みください。
※お名前、枚数を明記の上、上部、専用フォームからお申し込みください。折り返し、ご確認のメールを返送いたします。

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■次回「ネオン警察」ライヴ情報
※リーダー・AMIのソロユニット
2013年4月6日(土)
八丁堀・七針にて
空のネオン段ボールは突然警察の幸
★PM7:00開場 PM7:30開演
★当日のみ(前売りナシ)2000円 ※ドリンク、軽食持込OK!!
★ライヴ出演(以下出演順です)
①海の幸(突然段ボールのメンバーによる別ユニット)
②ネオン警察(AMI:Vo/テルミン/SAX、MARI:PIANO)
③突然段ボール(結成36周年!!)

※当、ネオン警察はPM8:10頃~の出演です。


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▼ネオン警察1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
2013年6月発売予定/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/


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▼ダンボール・バットNEW ALBUM告知CM


▲『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』 ▲品番:TSR69002/発売:東京産業レコード
▲2012年1月31日発売 ▲全11曲(約42分)収録
▲録音・ミックス・プロデュース・作詞作曲:AMI
▲W見開き紙ジャケ仕様/歌詞カード付
▲CD帯コピー文:ROLLY(ローリー)
▲ジャケット写真&デザイン:常盤響
▲ライナー:岡村詩野&湯浅学
▲寄書き:白井良明(ムーンライダーズ)&サミー前田
▲ゲスト・シンガー:ジョン<犬>&イライザ・ロイヤル(エコダムド/ex穴奴隷)
▲サポート・コーラス:MARI(BLACK&BLUE) <以上・敬称略>

▲収録曲
「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」「ファッション革命」「滿民の敵」「シュトラウスは夜に殺せ」「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」「狩人だから」、他全11曲

▼下記各オンラインショップにて販売中!
[AMAZON][TOWER RECORDS][DISK UNION][楽天ブックス]
※ディスク・ユニオン(インディーズ・コーナー)、タワーレコード新宿店、タコシェ(中野ブロードウェイ内)等の店頭でも販売中。
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■「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」全曲高音質ダウンロード販売開始!特集記事も読めます。こちらから!(提供:OTOTOY) http://ototoy.jp/feature/index.php/20120326

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▼DANBALL BAT最新ライヴ映像V▼
「ファッション革命」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」収録曲・2012年2月16日レコ発イヴェント時の映像)


▼DANBALL BAT最新PV▼
「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)

 

 

2013年3月12日火曜日

痴漢電車でイギーとボウイに「NO、FUN!!」と責められた夜。


 それはチンパンジーではなくって、イギー・ポップだった。イギー・ポップみたいなチンパンジーともいえるが。それにしてもなんなんだろうこの満面の笑みは。ヤクのやり過ぎか、新興宗教で解脱したのか、ロボトミー手術されてクルクルパーになっちゃった?いずれにせよイイ顔のジャケです。デヴィッド・ボウイがプロデュースしたイギーの77年のアルバム『ラスト・フォー・ライフ』を最近よく聴いている。昼間の奴隷農場(会社)での昼飯時などにこのアルバムをヘッドフォンで耳から出血しそうな大音量でかましていると、自分の置かれている「現実」がホントつくづく嫌んなります。「ヘトヘトにコキ使われて神経すり減らすばっかりでロクにカネにもならねーそんなゴミ仕事今すぐブン投げてこっちへ来いよ!!」と、あのジャケの笑顔がオレを誘惑します。「クソっ!!イギーっ!!オレを“そっち”の世界へ連れて行ってくれよ!!」と心の中のもう一人のオレがムクっと立ち上がり、何年か前にトレイン・スリッパだかトレイン・スポットライトだか忘れましたがあるイギリスのクソ映画のテーマ曲だかなんだかに使われて有名になっちゃった1曲目の血肉沸き踊るズンドコドラムに煽られて会社の社員食堂のド真ん中で思わず上半身裸になってガラスの破片がバラ巻かれた床に「NO!FUN!!」と血文字でしたためその上をゴロンゴロンと北朝鮮の兵士のようにのた打ち回りたい衝動にかられます。
 そもそも、それほど興味があったわけでもないイギー・ポップ。そんなイギーのアルバムを聴くようになったのは、当然ボウイが絡んでいるからという不純な理由から。で、まず先に聴き始めたのが同じ77年に出た前作『イデオット』だったわけです(こっちのジャケの謎のポーズもイカしてますな!いつかこのジャケのパクリ・ジャケも作ってみたい)。確かにやっつけ風情な荒っぽい作りではありますがあちらこちらにボウイ流の美学のようなものが滲み出ていて好きになりました。アルバムん中では、電気ムチで打たれながら白目むいて脱糞しているような♪「ファン・タイム」、後にボウイが自身のアルバムでも取り上げるエキゾチックなラヴソング♪「チャイナ・ガール」が特にお気に入りです。こと♪「チャイナ・ガール」での崩壊しながら高揚してゆくタガの外れたアレンジの妙は端正なボウイ・ヴァージョンが紙っぺらのように聴こえるほど美しいものです。
 というわけで、もっぱら『イデオット』ばっかり聴いていたオレですが、最近、急に『ラスト・フォー・ライフ』の素晴らしさにも気付いたんです。『イデオット』がどこか人工的で密室的でチカチカと今にも消えそうな地下鉄のホームの蛍光灯の下で見るオカマのヌードのような趣に対して、『ラスト・フォー・ライフ』は肉感的で腰がすわっていて人情味を覗かせながらブリーフ1枚で白昼のスナックでやさぐれているといった趣の好対照な2作品。結論から言えばどっちも好きなわけですが、それにしても同じ年に同じプロデューサーで同じ場所(ベルリン)で録音したのにもかかわらずこんなに違った表情のアルバム(しかも傑作!!)が出来上がるとは実に興味深いものです。この短期間の間に二人・・・イギーとボウイの間に一体どんな葛藤や励まし実験やら衝突があったのでしょうか?きっと我々凡人の考えの及ばぬ壮絶なやり取りがあったのでしょう。ベルリンの壁に朝夕頭を打ちつけながら血を流しギターアンプはヘロイン漬けでドラムセットは炎上しマイクの穴からはミミズがニョロニョロ這い出し見上げた太陽は緑色で・・・。そんなラスト・フォー・ライフな情景が目に浮かぶようです。
 そんな折、とんでもない記事をネットで見つけました。「1970年代の西ベルリンを舞台に、デヴィッド・ボウイとイギー・ポップの伝説のコラボレーションを描く・・・」という見出し。「英米を代表する2大ミュージシャン、デヴィッド・ボウイとイギー・ポップの伝記映画『ラスト・フォー・ライフ(原題)』が製作される。・・・1970年代、2人がともに過ごした西ベルリンでの伝説のコラボレーションを描くもので、『大統領暗殺』のガブリエル・レンジが監督。英音楽誌『MOJO』元編集者のポール・トリンカによる、ボウイの評伝『Starman(原題)』とポップの評伝『Open Up and Bleed(原題)』等を参考に、脚本家ロビン・フレンチが執筆する。」と記事の内容はそれだけで公開時期を含め具体的な詳細は全く不明ではありますが、これはまさに『イデオット』や『ラスト・フォー・ライフ』制作当時の舞台裏を覗き見られるというファンにとっては驚愕の映画。当時の貴重なフィルムや関係者へのインタヴューなどを交えてのドキュメンタリー形式になるのか、それとも、イギーとボウイに無理矢理似せた俳優が演じるションボリ感満載のパチもん映画なのか?いずれにせよ、これはかなり観てみたいですな。是非、日本での公開もよろしく希望。そん時は、映画館の受付で『イデオット』のジャケのポーズをキメたら300円引き、とかのイヴェントなんてどうでしょう?よろしくNO FUN!!
 
 さて、話変わってオレの「ネオン警察」名義のソロアルバムのリリースに向けた動きでありますが、ノロノロと進行しております。今回もCDのライナーをお願いしている日本が世界に誇る音楽ライター、岡村詩野さんからも間もなく原稿が上がってくる気配です(そして、CDの帯にはアノ著名なミュージシャンの方からのナイスなコメントが間もなく到着予定!!一体誰なの!?)。
 そして、只今CDのブックレット部分に使う写真を撮りにあちこちと出歩いておるところです。おとといも、新宿駅の南口のほうにある古い映画館・・・ロマンポルノばっかやってる新宿国際なんとかって映画館を思い出し、その前で撮ってみようかと仕事帰りに立ち寄ってみたのですが、あれれ?・・・確かこの辺にこの前まであったはずなんだけど、っていう場所には白い板で囲いが出来ていてその前にはジュースの自販が並べられておりました。まるで臭いものにフタでもするかのように。クソっ!!一足遅かったか!!と、週末の新宿、阿呆面さらしたカップルやこれから飲みにでも繰り出そうってな軽薄そうなサラリーマンらが行き交う路上で独り放心状態のままその場に立ち尽くしたのです。ここについ先日まで映画館があったなんてこともう誰も気にもとめていないのでしょう。「親友の妻 密会の黒下着」(!)だの、「痴漢天国 乳揉み車内」(!)・・・そんな味のある手書きの巨大な看板ももうこの場所で目にすることはありません。それにしてもまさか潰れるとは!!そういえば、数年前、新宿駅南口のその近くにあった東映などの往年の仁侠(ヤクザ)モノとかばっかりをやっていた映画館もいつの間にか潰れていたことを思い出しました。いくら時代の流れには勝てないとは言え、なんとも世知辛い世の中だな、と、改めて感じ入った次第であります。さようなら黒下着。南無。

追伸
次回、3月24日(日)の東高円寺UFO-CLUBでのダンボール・バットのライヴですが、DJも加わり、さらにバンドが1バンド増え、全6組に!!当バンドは5番目でPM9:10頃~の出番です。キーボードレスになったダンボール・バットですが、次回もパンクスピリットを懐に、快調にぶっ飛ばします。お楽しみに。前売り予約は当日のお昼(12:00)まで受け付けております。下記「ライヴ情報」の項の専用フォームよりお気軽にどうぞ。

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▼今夜のBGM▼
本盤をして“早過ぎたポスト・ロック”などという陳腐な野菜炒めのモヤシのヒゲの例えにもならないような賛辞をどこぞのCD屋の店先で目にした。どうせどこぞのガキが書いたんだべ。なんですか?ポストにロックって。たしかにこの当時においては先鋭過ぎた感はありますが泣く子も黙って寝小便を垂れる元ディス・ヒートで太鼓叩いてましたって肩書きで納得でしょう。ヘイワード氏の繰り出すハイハットの一音一音が電気カミソリの刃の鋭利さでたるんだ腹の薄皮を剥かれる痛みが快感に変る夜の三日月は半分凍っていたのかもしれない。 ♪WORKING NIGHTS / CAMBERWELL NOW('92)

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■次回「ダンボール・バット」ライヴ情報

2013年3月24日(日)
東高円寺・UFO-CLUBにて
【或る夜の出来事】
★開場:PM6:00  開演:PM6:30
★前売り予約:2000円、当日:2300円 ※いずれもプラスドリンク代(500円)要

DJ:イクマンテ
★ライヴ出演者(以下出演順に・・・)
①アクサンテギュー(from 前肩)
②アベ・ジュリー(exデキシー・ド・ザエモンズ)
③ソフトレスラーズ
④郷ひろし&友美
⑤ダンボール・バット(PM9:10頃~)
⑥BARKINS
チケットのご予約はこちらからお気軽に!!

※チケットの予約をしたものの、当日急用等でお越しになれない場合、その際のご連絡は不要です。また、キャンセル料金等も一切派生いたしませんのでお気軽にお申し込みください。
※お名前、枚数を明記の上、上部、専用フォームからお申し込みください。折り返し、ご確認のメールを返送いたします。

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■次回「ネオン警察」ライヴ情報
※リーダー・AMIのソロユニット
2013年4月6日(土)
八丁堀・七針にて
空のネオン段ボールは突然警察の幸
★PM7:00開場 PM7:30開演
★当日のみ(前売りナシ)2000円 ※ドリンク、軽食持込OK!!
★ライヴ出演(以下出演順です)
①海の幸(突然段ボールのメンバーによる別ユニット)
②ネオン警察(AMI:Vo/テルミン/SAX、MARI:PIANO)
③突然段ボール

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▼ネオン警察1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
2013年6月発売予定/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))

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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/


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▼ダンボール・バットNEW ALBUM告知CM


▲『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』 ▲品番:TSR69002/発売:東京産業レコード
▲2012年1月31日発売 ▲全11曲(約42分)収録
▲録音・ミックス・プロデュース・作詞作曲:AMI
▲W見開き紙ジャケ仕様/歌詞カード付
▲CD帯コピー文:ROLLY(ローリー)
▲ジャケット写真&デザイン:常盤響
▲ライナー:岡村詩野&湯浅学
▲寄書き:白井良明(ムーンライダーズ)&サミー前田
▲ゲスト・シンガー:ジョン<犬>&イライザ・ロイヤル(エコダムド/ex穴奴隷)
▲サポート・コーラス:MARI(BLACK&BLUE) <以上・敬称略>

▲収録曲
「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」「ファッション革命」「滿民の敵」「シュトラウスは夜に殺せ」「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」「狩人だから」、他全11曲

▼下記各オンラインショップにて販売中!
[AMAZON][TOWER RECORDS][DISK UNION][楽天ブックス]
※ディスク・ユニオン(インディーズ・コーナー)、タワーレコード新宿店、タコシェ(中野ブロードウェイ内)等の店頭でも販売中。
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■「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」全曲高音質ダウンロード販売開始!特集記事も読めます。こちらから!(提供:OTOTOY) http://ototoy.jp/feature/index.php/20120326

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▼DANBALL BAT最新ライヴ映像V▼
「ファッション革命」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」収録曲・2012年2月16日レコ発イヴェント時の映像)


▼DANBALL BAT最新PV▼
「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)



▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)