----------------------------------------------------------------------------------
ダンボール・バットNEWアルバム発売記念イヴェント
★特殊系総出演!
『馬鹿ヌーヴェルヴァーグの夜』
2012年2月16日(木)
@東高円寺UFO-CLUB
地下鉄丸の内線「東高円寺」駅下車徒歩3分
★出演(敬称略)▼出演者名クリックすると動画観れます
[スペシャル・ゲストDJ]
根本敬(特殊漫画家)
[ライヴ]
■ダンボール・バット
feat.MARI(from BLACK&BLUE)with AYAKO
■犬彦(JON<犬>+HIKO<from ガーゼ>)
■蜂鳥あみ太=4号+佐藤真也(ピアノ)
■装置メガネ
PM18:30OPEN / PM19:00過ぎDJ-START / PM23:00 CLOSED
前売¥1500/当日¥2000 いずれも+要ドリンク代¥500
★ご来場の方全員に粗品(非売品「缶バッジ」)プレゼント!
★当日はニューアルバムを千円で販売!&ご購入の方に特典CD-R進呈!
前売りのご予約はこちらからお気軽に!
(前売り予約をしたものの、当日都合でお越しになれない場合の当方へのキャンセルのご連絡、及びキャンセル料は不要ですので、お気軽にお申し込みください)
----------------------------------------------------------------------------------
▼アルバム&レコ発告知CM
▲『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』
▲品番:TSR69002/発売:東京産業レコード
▲2012年1月31日発売
▲全11曲(約42分)収録
▲録音・ミックス・プロデュース・作詞作曲:AMI
▲歌と演奏:ダンボール・バット
▲W見開き紙ジャケ仕様/歌詞カード付
▲CD帯コピー文:ROLLY(ローリー)
▲ジャケット写真&デザイン:常盤響
▲ライナーノート:岡村詩野&湯浅学
▲寄書き:白井良明(ムーンライダーズ)
▲ゲスト・シンガー:ジョン<犬>&
イライザ・ロイヤル(エコダムド/ex穴奴隷)
▲サポート・コーラス:MARI(BLACK&BLUE)
<以上・敬称略>
▲収録曲
①赤富士(エロチカ・ジャポン)
②馬鹿ヌーヴェルヴァーグ
③ドライ・フルーツ、ドライ・サン
④ファッション革命
⑤滿民の敵
⑥ラスト・カーニヴァル
⑦シュトラウスは夜に殺せ
⑧渚にて
⑨アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ
⑩狩人だから
⑪プレシャス・タイム(L.A.ハード・レイン)
▼下記各オンラインショップにても予約受付中!
[AMAZON][TOWER RECORDS][DISK UNION][楽天ブックス]
----------------------------------------------------------------------------------
さて、1月31日にめでたく発売となった当ダンボール・バットのニューアルバムにして超大作『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』。中身よりも常盤響センセイ作による“エロ・ジャケ”による話題先行の感は否定できませんが、そのエロ・ジャケ効果が功を奏したのか、まだ発売から1週間も経っていないというのに、すでに売り切れ店続出という事態が発生。これには問屋さんはおろか、当の本人たちが一番面食らっております。中でも、ディスク・ユニオンのオンライン・ショップ・サイトでは発売日即日50枚完売したそうで、急遽、店頭販売用の商品をオンライン・ショップ用に回して対応していただいているみたいなのですが、CDの掲載されている商品ページを見ると現在も既に「在庫なし」の表示になっております(2月5日現在)。その他、アマゾンやタワーレコードのオンラインショップでも発売日の時点では在庫ありの表示だったのが、現在「在庫なし」とか「お取り寄せ」といった表示になっております。この状況に、問屋さんからは追加納品を要請するメールが。そのため先週末に新たに100枚を追加納品したところであります。ですので、現在「在庫なし」等の表示になっている各オンライン・ショップでも間もなく商品が入荷されると思われますので少々お待ち下さい。また、インディーズを扱っている、一部のタワーレコードの店頭でも販売している模様です。
いずれにせよ、不思議なことが起こるものです。うれしい悲鳴といえばうれしい悲鳴、です。うれしい悲鳴をあげた経験が自分の人生において数えるほどしか経験がないので上手く悲鳴をあげられません。ヒーっヒーっヒーっ。どうしても卑屈な悲鳴になってしまいます。即日50枚完売・・・。そんな数字、永遠のライバル、坂本慎太郎くんに言ったら軽く鼻で笑われるのオチでしょうが、オレにとってはたかが50枚、されど50枚です。ビルボードのゴールドディスクを初めて手にした時のマドンナだってビヨンセだって今のこのオレの喜びにはかなわないかもしれません(想像)。それにしても、です。どこのどなたさまが買ってくれたのでしょうか?物好きな方・・・いや、失礼、「分かっていらっしゃる方」「センスのいい方」がまだまだ世の中にはいらっしゃるということでしょう。この快挙に対しメンバーからは、「信じられない」だとか「ジャケのモデルのオネーチャンの家族がまとめ買いしたんじゃないのか」とか、ひどい言葉を浴びせられ、全く信用されていないオレですが、事実は事実です。当然なかには誘惑的なジャケと値段の安さに騙されて購入した貴兄も12,3人ぐらいは多分いたでしょう(もっとか?)。てっきり、あのジャケに写っている裸のオネーチャンふたりがパフュームもどきの歌をうたってんのかなエヘヘ・・・みたいな勘違い。家に帰っていざ高級ステレオコンポにセットして自分も素っ裸になってソファーに鎮座してアンプ(この際のアンプは「マランツ」や「ラックスマン」あたりの海外メーカー製希望)のボリュームをひねってみれば1曲目はなんだかア~ンアンと女のあえぎ声が入っていて期待させやがるじゃねーか、このアマ!とかニタニタしていた途端、2曲目以降はムサイ野郎(オレ)の歌と、とても2012年に出た新譜から聴こえてくるサウンドとは思えぬトゥーマッチな質感と匂い(異臭)にジャンル不明なサウンドが延々と続き、そこで初めて騙されたと気付くが後の祭・・・。きっとそんなところかもしれません。スミマセン。悪気はないんです。許してください。「ジャケのオマケにCDが付いていた」、とでも思ってください。
しかし、この際CDを買ってもらう「きっかけ」なんてなんでもいいんじゃないのか?(オレも結構「ジャケ買い」しますし!)と、開き直りも肝心。ブコウスキーがどこの誰だかも知らない坊ちゃんがビートたけしが推薦のコメントを寄せているからっていう理由だけでブコウスキーの伝記映画をノコノコ観にいくようなもので、手段はこの際選ばず。とにかく、この1年と数ヶ月、オレの(&メンバーの)汗と血と体液と情念と放射能と様々なものを絞り固めて作り上げた超大作『馬鹿ヌーヴェルヴァーグ』。こいつが一人でも多くの人の手元に届き、ダンボール・バットのサウンドに触れるきっかけになるのなら結構なことではないか。ああ、このサウンドで、まだ見ぬアナタの耳を汚し、あなたの思考を混乱させている図をワイングラス片手に妄想するのが目下のオレの秘かな愉しみであります。サヴァ!
----------------------------------------------------------------------------------
【レコ発イヴェントへのお誘い】
2月16日(木)に東高円寺UFO-CLUBで開催するレコ発イヴェント「馬鹿ヌーヴェルヴァーグの夜」(本ページ上記告知参照)の会場でもCD販売いたします。ディスクユニオンで購入の際付いてくる特典盤と同じ内容のオマケ(特典CD-R)とさらに缶バッジが付いて(※缶バッジはご来場の方全員にプレゼント)定価1200円+税のところ1000円ポッキリ(!)で販売いたします。前売りのご予約は▼こちらをクリックして専用フォームからお申し込みください。
前売りご予約フォームはココをクリック!
今回のレコ発のステージには、以前長年に渡ってダンボール・バットの専属コーラスとして参加していたAYAKOが急遽参戦することが決定。そして、ピンク・フラミンゴのディヴァインよろしくな度肝を抜いたメイクでおなじみゲスト・コーラスのMARI嬢とのダブル・コーラスによる全8人編成の大所帯で賑々しい一夜を豪華ゲスト共演者の方々と共にみなさまにお届けしたいと思っております。スペシャルゲストDJには特殊漫画としておなじみ根本敬センセイ。お逢いするのは数年振り。幻の名盤開放同盟などでもお世話になりましたが、近頃ますます仙人のような風貌になられ近づきがたいオーラ電波を発しておられるセンセイ。ネットリ濃厚な選曲で場に毒の華を添えてくださることと思います。そして最後に残念ながら今回のCDに収録の「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」で名デュエットを披露してくれたエコダムドのイライザ嬢にも今回のイヴェントへの参加を要請したのですがやむにやまれぬ事情のため欠席。しかし、CDの別の曲でデュエットしているジョン(犬)とのカラオケ・デュエット・コーナーをご用意。「犬」と「負け犬ロッカー」による前代未聞の不思議なカラオケ・デュエット。これだけでも一見の価値ありや。
----------------------------------------------------------------------------------
▼今夜のBGM▼
背筋がゾクっとするほどひんやりしているのに煮え湯を飲まされているような荒涼とした時間が流れている。倉橋由美子の『聖少女』('65)を読んでいたら「まるで強姦されているような」という説明とともに文中に登場するのがこのレコードでした。ドラムと肉声だけのまぐわい。3分40秒あたりでの発狂。白昼の失神。
Tryptich: Prayer/Protest/Peace / Max Roach(Drums),Abbie Lincoln(Vocal)<1960年>
----------------------------------------------------------------------------------
◆ダンボール・バットの待望のニューアルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」は2012年1月31日発売です。
◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼、サポート女性コーラス兼ダンサー等随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト
http://danballbat.cside.com/
----------------------------------------------------------------------------------
▼DANBALL BAT最新PV▼
「ドライ・フルーツ、ドライ・サン」/ダンボール・バット(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」/ダンボール・バットfeat. イライザ・ロイヤル(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BAT最新PV▼
「シュトラウスは夜に殺せ」/ダンボール・バット(2012年1月31日発売アルバム「馬鹿ヌーヴェルヴァーグ」より)
▼DANBALL BATライヴ映像▼
LIVE at UFO-CLUB(TOKYO) on 6.12.2011
---------------------------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿